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#3 Tokyo Minimal Life. |小さなワンルームにダイニング空間をつくる

自分好みの豊かな生活を実現することを目指して、日々の暮らしやインテリアをアップデートしていく、「Tokyo Minimal Life.」

第3回目の今回は、「小さなワンルームでも、ダイニング空間をつくりたい!」ということで、ダイニングテーブルとチェアを購入しました。

しばらく使用してみて、とても素敵なプロダクトだと感じたので、ご紹介します。



ダイニング空間をつくりたい!


第1回ルームツアーのnoteをお読みいただくとわかるように、私の家には、作業用の電動昇降式デスクしか、テーブルがありませんでした。

そのため、リモートワークや勉強はもちろん、毎日の食事も、そちらのデスクで行っていました。

1台で何役こなしているのかわからないほどのハードワーク。そんな苦役から電動デスクを解放すべく、私はダイニングテーブルと、ダイニングチェアを購入することにしました。


玄関からワンルームに入ってすぐ、キッチンの前あたりに、ぽっかりとスペースが空いていました。

写真だと分かりづらいですが、キッチンの前あたりがぽっかり空いていて、
なんとなく寂しい印象でした。

このスペースに、ミニマルなダイニング空間をつくろう!

そう決意して、テーブルとチェアを探し始めました。狭いワンルームでも動線をしっかり確保できるように、コンパクトなカフェテーブルを探しました。



KANADEMONOのテーブル&チェア


選ばれたのは、KANADEMONOでした。

KANADEMONOさんは、シンプルかつ素材にこだわったプロダクトを提供するブランドで、天板と足を自由に組み合わせてつくるテーブルに定評があります。

商品サイトを眺めていて、自分のお部屋の雰囲気に合うテーブルとチェアを見つけたので、購入を決めました。


テーブルは、こちらの「THE CAFE TABLE / 天然木シリーズ Black Steel トライアングル 3pin × ラウンド φ70 - 80」というプロダクト。

小さなお部屋に合わせるため、円形のカフェテーブルをチョイスしました。天然無垢材を使用した天板に、特徴的な3本の脚が付いています。


チェアは、こちらの「Homy - Retro」というプロダクト。

アッシュ材の木目を活かした背もたれと、スタイリッシュなアイアン脚が特徴的な、美しいフォルムのチェアです。天然板×黒脚の組み合わせが、テーブルとマッチしていたので選びました。


さて、家に段ボールが到着したので、早速組み立てていきます。

テーブルは組み立てが必要で、チェアは完成品が届きました。
テーブルの組み立ては超簡単で、天板に脚をネジで固定するだけ。
こういう組み立て作業のとき、細かいパーツを写真のように
小分けにしてから開始するのは、私だけじゃないはず……。
脚の取り付けが完了しました。
ひっくり返った状態がなんとなく可愛かったので、撮影。


「THE CAFE TABLE」が完成しました!

天然木の優しい風合いが最高です。手触りにも温もりが感じされます。お部屋の雰囲気に、自然と馴染んでくれました。

KANADEMONOのTHE CAFE TABLE。
カラーは、お部屋の色味に溶け込む「ラバーウッド Natural」。
天板サイズは、直径700mmにしました。
コンパクトながら、ふたりで向かい合って食事もできるサイズ感です。
1本の脚が三角形を描く、モダンなデザインが素敵。
温かみのある天板とのギャップに、独創性を感じます。


そして、「Homy - Retro」チェアも開封!

シュッと伸びる脚がとにかく美しい。背もたれのウッドもテーブルにぴったりです。グレージュカラーのクッションも、温かな雰囲気を引き立てています。

KANADEMONOのHomy-Retro。
背面はこんな感じ。
どことなく、学校の椅子を思わせるような懐かしさも感じます。
見てくださいこの横からのシルエット!
脚が芸術的すぎて感動します。
アッシュ材の背もたれには、木目の表情がダイナミックに表れています。
グレージュのファブリッククッションは、ほどよい柔らかさで座り心地も◎。



お部屋の広さにあったダイニング空間


テーブルとチェアを組み合わせて置いてみると、そこにはミニマルなダイニング空間ができていました。

コンパクトで可愛いダイニング空間。
木材の種類が異なる点を心配していましたが、違和感なく馴染みました。

事前にサイズを計測してから購入したこともあり、キッチン前に空いていたスペースにすっぽりと収まる、お部屋の広さにあったダイニング空間をつくることができました。

小さなワンルームでダイニング空間をつくる際は、設置するスペースの事前計測が重要です。

加えて、自身が生活する際の動線も考慮します。その2点を意識して、狭いお部屋に置いても圧迫感を感じないプロダクトを選びましょう!


大満足のお買い物でした。
毎日の食事も楽しくなり、昇降式デスクは、ブラック労働から無事解放されました。



もっと良くしていく


しかしながら、このダイニング空間、まだまだ完成ではありません。

今はテーブルとチェアがあるだけですが、床にラグを敷いてエリア分けしたり、ペンダントライトを吊るしたりと、今後もさらに発展させていく予定です。

ひとまず、今回はここまで。また新たなインテリアを購入した際は、ご紹介したいと思います。



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