あれっ?の話

へい皆さん。

ひょっとして、父の日って6月じゃねえですか?

私、前回の記事で、5月中に母の日と父の日をやっちゃった気がするんです。

普段、父の日のプレゼントなんてやったことがないから、

「5月の最初のほうに子供の日があって、5月の真ん中ごろに母の日があるのだから、流れ的にはその次の週あたりが父の日だった気がする」


という考えにたどりついたんです。

父も父で、普段から「父の日」のプレゼントなんて貰ったことがないから、私からのプレゼントにも何の疑いもなく「今日が父の日なのか」と納得していたご様子(笑)


まあ、細かいことは気にせず行きましょう。
父と息子の微笑ましい一幕があった、というそれだけで、互いの人生にとって素晴らしい思い出となったのですから!


さて。

今日はお世話になっている旅行代理店さんに赴き、チェコ旅行の最終チェックと航空券の料金の支払いを済ませてきました。
今回のチェコ旅行は二つの会社さんのお世話になっており、一方の旅行代理店さんには往復の航空券を手配してもらい、もうひとつの会社はチェコの旅行会社さんで、通訳ガイドさんの手配と、現地ホテルの手配などをお願いしてあります。

今日伺ったのは、航空券を手配してもらったほうの代理店さんです。

ひと通りの手続きと支払いが済んだあと、スタッフさんから「ところで、なぜ観光地から外れた街に行くんですか?てか、どうやってこんな街を見つけたんですか?何か特別なものがあるんですか?」と聞かれました。

そのスタッフさんは、チェコ旅行のエキスパートとも言える方で、プラハなどのチェコの主要な観光地のいろはを熟知している方でした。

その方が「こんなルートの旅程は初めて」と言うのだから、隠れた穴場スポットでもあるのだと思ったのでしょう。

穴場ではあります。

現地(チェコ)の旅行会社さんからも、「本当に目的地はそこで良いんですか?似た地名と混同してませんか?何もない辺鄙な町ですが大丈夫ですか?本気で行くんですか?」と念を押されるような場所でしたもの。

Jaroměř(町)
Žernov(町)
Rýzmburk(城址)

これらは全て、旅行ガイドなどには載っていませんが、今回の私の旅行の目的地です。
アレシュが幼少期を過ごした可能性のある町や、アレシュの人生に何かの影響を与えた可能性のある町です。

チェコという国はキリスト教圏なので、「前世」とか「生まれ変わり」という概念はあまりポピュラーではないとのことでした。ので、旅行の目的を聞かれた際に「前世探究のためです」とか説明しても、きっと通じないというか、イタズラだと思われてしまうでしょう。
なのでチェコの旅行会社さんには、「フス戦争の史跡巡り」ということにしてあります。

ですが今日の、日本側の旅行代理店さんからの質問には、私は正直に「前世で住んでた町なんです」って言ってしまい、恥ずかしかったざます(笑)

でも、スタッフさんはちゃんとノッてくれて、「へぇー!じゃあ、現地に行ったら、何か思い出すかもしれないですね!」と、前世探究を肯定してくれました。ありがたや。


今日の話題は、こんな感じ。



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?