【繊細さん・HSP】 相手の力を信じると自分の本音に向かっていける

『「繊細さん」の本』でおなじみのHSPカウンセラー武田友紀さんがラジオ「ロンブー田村淳のNews CLUB」でゲストとして出演されてた。
なんと、淳さんもHSP・繊細さんだというからびっくり!

放送アーカイブはこちらからも聞けるよ。

◆◆◆

放送の中で繊細さんチェックがあって、その結果、淳さんも繊細さんに当てはまると判明。
で、淳さんの繊細エピソードがあって、美術館で鑑賞している際に後ろの人が気になってしまうことに対して、武田さんの助言が目から鱗だったのよ。

相手のことを考えて自分のことがちょっと後回しになっちゃうのが繊細さんにはよくあることなんですよね。
なので、相手は相手で、きっとなんとかするんですよ。(…)
相手がなんとかする力を信じる、っていうか。
そうすると、自分の本音に向かって素直に動きやすくなります。
(17分ころから抜粋)

これを受けて淳さんも「楽になったわ〜」と語っていたけど、僕自身もその発想はなかった〜なるほど〜!と。
「相手は相手でなんとかする力を持っている」言われてみればそりゃそうだってことなんだけど、それがすっぽり抜けていたなあ。
だから、つい相手のことまで自分がどうにかしなくちゃ、なにかしないと!と急いてしまって、結果、自分自身のことがないがしろになってしまうんだよね。

繊細ゆえに、まわりのことが見えすぎる・気がつきすぎるために、自分のことよりもついつい先に「相手」のことに思い馳せてしまいやすい。繊細さんが相手につい反応してしまうのはどうしようもないんだろう。

けれどそこで、相手は相手でなんとかする力を持っていると見るのか、相手は自分がどうにかしなきゃいけないと見るのか。
相手の存在を「どう見ているか」によって、繊細さんであってもその後の行動は変わってくるように思えたんすよね。


◆◆◆

放送の中で、淳さんの繊細エピソードがたくさん紹介されてるので、あるあるだな〜と、一緒になって楽しめた。HSP、繊細さんといってもいろんな人がいるとあったけれど、本当そうだな〜と。

今度の交流会でシェアしようかな。仙台周辺の方どうぞどうぞ。


武田友紀さんのブログもあるよん。これもおもしろくてつい読んでしまう。



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?