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2023年(去年)の目標達成を振り返りながら願いが叶う仕組みを考察してみた結果

あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。

新年早々、まさか能登地方で大地震が起きた。
2日目は羽田空港で飛行機の衝突があった。
3日目は秋葉原で通り魔があった。

被害にあわれた方へお見舞い申し上げます。


目標達成を反省する

去年は2Dゲーム作成を行った。unityという初めてのソフトを使い、スクリプト他に試行錯誤しながらも完成した(販売はまだしてない)。

2Dかつunityでゲームを作れたので、今年は3Dホラー系を作ろうと企んでいる。現在3D制作のためにBlenderを使ってモデリングの学習を行っている(現時点でblender操作から2週間ほど経過)。

他には予想外の行動として暗黙シリーズだ。

暗黙シリーズでの出来事は僕の人生を大きく変えるきっかけを作った。さてだ。去年の僕がとった行動において振り返ってみたい。

目標達成の科学-僕の事例

去年、達成した目標とできなかった目標がある。

達成:2Dゲーム制作
3Dホラーゲーム制作も目標達成するだろう。

一方で暗黙のリーダー目標売上本数は達しなかった。
他にも「自分がこれは来る、ヒットが来る」思っていた記事などがこなかった。

さらに一方では「まさかこんな展開になるなんて」
己ですら予想もできなかった予定外の目標達成もあった。

例えば一つ記事を書いたとき、フォロワーが紹介してくれるなど、思ってもいなかった。

予定外を脇において、

目標達成において「かなった」部分と「かなわない」部分を分けると

叶った部分は「自分の力で何とかできる部分」ばかりだ。
叶わない部分は「自分の力では絶対に届かない部分」が多い。

例えば販売。販売文・告知文・セールスは「僕の力」でできる部分だが、購入者は「僕の力」では届かない部分だ。
あくまでもあなたやお客様から見て「これは買うべきだ/買わなくていいや」判断するのであり、販売者の僕ではない。

自分の力で何とかできる部分はかなうが、自分の力でも手の届かない部分はかなわない。

達成条件の違いが分かったので、次はこちらを見ていく。

目標を達成できた理由

目標を達成できた一番の理由は執念だ。

クレームをもらってもいいし、損失をこいても構わない。罵倒されてもいい。それでも自分の内なる何かを表に出し、お客様方と一緒に自分の世界観を分かち合いたい。

1つを手に入れるために、残り99を犠牲、被害を受けてもいいという極端な思考、いや、執念が僕を突き動かした。

「お客様から評価を得たい、バカにされたくない、赤字を出したくない……」など、作る前からほしいものと欲しくない未来を分けていると、今もゲームを作っていないだろう。

得られるメリットより、得られるデメリットが怖いから。

「こうなりたくない/これは欲しくない」を避けようとも、必ず自分の意識に入ってくるため、常に自分の内なるストレス・恐怖と戦わなければならない。

結果、常に余計なダメ出しを行って、今もゲームを作れていないと確信持って言える。

一方一つのメリットを得る代わりに残り99のデメリットも得ると考えれば、最初に得るメリットは「デメリット」ばかりだ。

たった一つ「世界観を分かち合いたい」はかなう。他はすべて僕にとって「予想外の目標達成=おまけ」でしかない。

ゲームが紹介された、ゲームを見てる人がいる、ツッコミが入る……

「あれもこれも」得るのでなく
基本これ以外はすべておまけ」として捉えている。

「これ」だけは絶対に得る!

執念があると分厚く気高い壁があろうと、爪から血が出ようと、一つずつ、一歩ずつ、一歩がダメならコンマ1歩ずつ進み、必ずたどり着く。

サラミスライス戦略だ。

だからこそ問題が見つかる。

執念なき目標は達成しにくい

例えば暗黙シリーズの販売本数、僕の目標値へいまだにたどり着いていない。販売本数は「僕」が決めても、達成に必要な要素は「僕以外」の動きだ。

僕以外の部分について、執念など働かない。働いたところで彼らを引き寄せる力があるかと言ったら、僕が疲れるだけ。

何が何でも人を引っ張ってやる! 相手の事情なんて考えてる暇はねえ! 何がなんでもコッチに引っ張ってくりゃいいんだ!!
執念は僕にない。「甘い」言われればその通りだ。

人を動かす執念はないが、自分を動かす執念はある。

ここが現在の僕の立ち位置と気づいた。

自分だけ通用(?)目標達成戦略

いかに自分を動かしていくか。一つ以外はすべておまけ
一つの幅を広げたら、考えるべきことが多くなり、達成しない未来にさいなまれ、どん詰まりする。

広げるのでなくもっと狭めていけばいいのか。

狭めるという言葉が出た。僕は目標/達成したい何かを無意識に広げすぎていたのかもしれない。
ゲーム作成の執念はきちんと狭まっていたから、執念通りに動き、目標達成に至った。

暗黙などは広げていたから執念もそれほど働かず、かえって余計な考え・未来に右往左往していたのかもしれない。

暗黙関係は購入人数など切り捨てていいのかもしれない。
そこが重要でなく、もっと重要な「世界観の共有」に焦点を定めるべきかもしれぬ。

定めた後は、どこかしこから入ってくる情報に耳を傾けつつ、試行錯誤をこなしていくのみ。ゲームと変わらない。

まず今年は執念の幅を狭める=1のメリットをより単純化してみようと思う。したら以前より早く動けるのか。執念もがっちり働くのか。余計なことに手を伸ばさないでいられるのか。

今年もいろいろ試していきたい。

「この達成、面白そう」思ったら、一緒にやっていこう。

今年もよろしくお願いします。


支援していただきありがとうございます。支援は僕の作品作りを含め、子供へのお小遣いや楽しいことに貢献します。ありがとうございます