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【Toddler】2・3歳児におすすめのハロウィン工作

こんにちは。
PonoLipo Club Workshop and Libraryスタッフの糸永です。

まだ暑い日が続いていますが、もう10月!!
街のいたるところでハロウィンの飾り付けやグッズを見かけるようになりましたね。
ショッピングモールや商店街でもハロウィンイベントが盛んに行われていて、子どもたちにとっても身近なイベントになりつつあるハロウィン。
かぼちゃやおばけのお祭りとして認識している子も多いのではないでしょうか。

1歳4ヶ月の息子は、まだハロウィンが何なのかはさっぱりわかっていませんが、かぼちゃやおばけに興味津々で「(か)ぼちゃ!」「(お)ばけ!」「あった!あった!」と散歩中に見つけると嬉しそうに指差しして教えてくれます。

今日はおうちで簡単に楽しめるハロウィン工作「紙コップおばけ」と「トイレットペーパー芯のコウモリ」をご紹介したいと思います。
3歳以上の幼児さんにもおすすめです♪



紙コップおばけ

◇用意するもの◇
・紙コップ(お好みの大きさのもの)
・黒の色画用紙
・白のコピー用紙(和紙、白の色画用紙でも○)
・目玉シール(お好みで)
・セロテープ
・のり
・はさみ
・キリ
・紐

◇作り方◇
〈事前準備〉
・白のコピー用紙を紙コップの口の直径に合わせて切っておく。
・お子さんのハサミのレベルに応じて白い紙に切る目安の線を入れておく。
・黒い画用紙を目や口になりそうな形に切っておく。
(大きさも形もランダムな方が表情豊かなおばけになります♪)

おばけのひらひら部分
となる白い紙を切る。
切る目安の線に沿って切ることにチャレンジしても、
途中でハサミを止めるのが難しければ一本ずつ切っても○
目安線なしでちょきちょきしても○
お子さんのハサミのレベルに合わせて
「できた!」の達成感を味わえるよう
無理のない範囲でハサミに挑戦してみてください。
まだハサミが難しいお子さんは、
手で紙をびりびり割いてもOK!
割いた紙をのりやテープで
コップに貼り付ける。
紙コップに目や口を貼る。
目玉シールを使うと
また表情の違う
おばけになります。
ハサミが上手に使えるお子さんは
画用紙を切って自分で目や口を作っても○
コップの底に穴をあけ、
紐を通して両端を結んで完成♪
上からぶら下げると
ゆらゆら飛んでいるようで
かわいいですよ♪

トイレットペーパー芯のコウモリ

◇用意するもの◇
・トイレットペーパーの芯
・黒の色画用紙
・目玉シール
・黒いモール
・テープ(セロテープ、両面テープなど)
・のり

◇作り方◇
〈事前準備〉

・トイレットペーパーの芯を半分に切る
・半分に切ったトイレットペーパーの芯より一回り大きく黒い画用紙を切る。
・コウモリの羽を切っておく。

トイレットペーパーの芯に
黒い画用紙をくるっと一周巻きつけ、
巻き始めと巻き終わりをテープでとめる。
お好みで両面テープを使うと見た目
スッキリキレイな仕上がりになります。
芯からはみ出した画用紙を内側に折り込む。
トイレットペーパーの片方の端を
写真のようにぎゅっと押さえて
潰してコウモリの頭部分を作る。
目玉シール、羽、お好みで口や牙などを貼る。
足部分になる黒いモールをテープでとめるか
、穴あけパンチ・キリなどで穴を開けて
モールを通してぐるぐるとめたら完成♪
モールを折り曲げて紐や棒などに
ぶら下げるとコウモリの雰囲気がでます♪

2歳児さんには少し難しい工程もあるので、おうちの方にお手伝いしてもらいながら進めてください。あぶなっかしかったり、そうじゃないのに…とヤキモキする場面もあるかもしれませんが、お子さんのやりたい気持ちを大切に危険のない範囲で手を出さずに見守ることもとっても大切です。
目の位置があっちこちずれていても、目玉が1つでも3つでも、羽が曲がっていても、テープまみれでもいいんです!!

「テープとめるのがんばったね!」
「シール剥がすの難しかったのに諦めずにできたね!」
「はさみ、ちょきちょきいっぱいがんばったね!」
「いっぱい紙をびりびりしたね!」

など何でもいいので、がんばって取り組んだ過程を褒めてあげてくださいね。

出来上がったおばけやコウモリはパペットのようにして遊んでも楽しいですし、お部屋に飾り付けしてもかわいいですよ♪

おうちでもハロウィンの雰囲気を楽しんでもらえたら嬉しいです。

最後まで読んでいただきありがとうございました。
今月は赤ちゃんから楽しめるハロウィンの絵本などもご紹介する予定です。
どうぞお楽しみに♪

糸永めぐみ
PonoLipo Club Workshop&Libraryスタッフ
保育士|英語保育士|ベビーシッター
英語指導CELTA・TECSOL講師
ベビーマッサージ・ベビーヨガインストラクター

中学・高校時代をタイのバンコクで過ごす。帰国後大学にて幼児教育を専攻し、保育士、幼稚園教諭一種免許取得。横浜の私立幼稚園で働いたのち、海外で保育の経験を積むためにニュージーランドへ渡る。現地の保育施設、高校などで働き、多様な国籍・文化的背景を持つ子どもたちとの関わりの中で、英語を母国語としない子の背中を後押ししたいと思い、ニュージーランド在住中にケンブリッジ大学認定の英語指導資格CELTA・TECSOLを取得。帰国後はNPO法人にて小学生や幼稚園児のアフタースクール事業に携わり、2020年よりフリーランスの保育士として英語保育をメインとしたベビーシッターとして活動。
2023年に男児を出産。育休中にベビーマッサージとベビーヨガインストラクターの資格を取得。好奇心旺盛で元気いっぱいのパワフルな男の子の子育てに奮闘中のママ。


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