ブランドを伝える!「らしさ」のデザイン
「自由」を感じる、freeeらしさ満載の博覧会「大自由博」
freeeリブランディングから約1年半。ブランドチーム主催で、全身でfreeeのブランドコアである「自由」を感じつくすイベントとして「大自由博」を開催しました。
ブランドチームの熱い想い!freeeらしさをデザインし、社内に届けきる。
freeeらしさ(=自由)をイベント全体で感じるための統一感を作り出すこと
企画したい!参加したい!欲しい!となる感情を生み出すこと
大自由博は1日限りの社内イベントですが、「こういう感じでイベントを作って行きたいな」と他のチームが思うような、次につながるデザインを社内に届けきること
をブランドチームで意識していきました。
参加者にも大好評!全ての制作物で自由を表現
大自由博キービジュアル
はじめての博覧会。印象に残る王道なデザインと、どーんと大きなポスター(1030mm×1456mm)をブランドチームメンバーで企画していきました。
ユーザーさんとfreeersが風船と一緒に空へ舞い上がるキービジュアルと一緒に、風船をイメージしたぷくぷくと膨らんだロゴを作っていきました。
とにかく今回は「大自由博」というタイトルと「開催日」だけが目立つようにし、楽しそうなイベントが近日開催するみたい!というワクワク感を生み出すように意識しました。
1ヶ月という、ポスターにしては長い期間を掲載できたこと、社内をジャックするように掲出できたことで、社内SNSでも「大自由博」というキーワードが日に日に上がるようになり、自分のチームも出店したいという企画者も出てきました。
ノベルティ①:自由なチートシートキャップ
大自由博の「自由」の部分を使った刺繍のキャップ。内側にはブランドコアにまつわるチートシートが縫い付けてあり、「ブランドコアの3つのキーワードってなんだっけ?」となった時にキャップを脱ぐフリをして確認できるグッズです。参加者みんなでかぶることで統一された雰囲気やワクワク感が増します。
配る前から、欲しい!イベントが終わってもかぶるよ!という声をもらえました。
ノベルティ②:自由と一緒にお出かけエコバッグ
大自由博当日の各出店ブース前にはスタンプ台を設置して、3つのスタンプを集めた参加者のために、キービジュアルがプリントされたエコバッグを作りました。日常的に使うモノをノベルティにすることで、イベントが終わっても思い出せるようにと、軽くて丈夫なエコバッグを選びました。
出店ブースを回るイベント的楽しさと、エコバックの影響で予想を上回る参加者がいました。
ノベルティ③:自由チョコマシュマロ
食べることが好きな人が多い印象のfreeersがもらってうれしいノベルティとして、自由ロゴがプリントされたマシュマロを作りました。風船みたいなお菓子はないだろうかとブランドチームで考えて、こちらを実現させました。
当日は出店の1つの「ユーザーさんと考える!グッズアイデアソン」でアイデアを出し合う際にメンバーの息抜きにとても喜ばれました。
風船のアクセプタンス(やってるよ!という目印)
キービジュアルから抜け出てきたような風船を各チームの出店スペースに、アクセプタンス(目印)にしました。
風船には解放的でワクワク感を高めるような印象があり、「自由」を表現するにはもってこいのアイテムでした。
会場も賑やかになり、楽しいことがやっているよ!ということがパッと見て感じることができます。
自分らしく、freeeらしさを届けよう!にじいろの自由の盾
大自由博の締めのイベント、ブランドを具現化するメンバーに感謝を込めてアワードを企画しました。
今回はキービジュアルのカラフルな風船に合わせてたくさんの色を出したかったのと、自分らしくfreeeらしさを突き詰めた人やグループへ賞を送ることから、「自分らしさ」を突き詰めるスポーツであるスケートボードの廃材を使った盾を作りました。
(これは、本当は自分が欲しかったくらいです。)
freeeブランドチームでは、今後も様々なタッチポイントで社内・社外にブランドを届けきるデザインや仕組みに取り組んでいきます。