見出し画像

3ヶ月で長年のモヤモヤから脱却!~ 自己分析プログラムユーザーさん対談

キャリアに迷ったとき、壁にぶつかったとき、自分でもモヤモヤの正体がわからない。そんな時に状況を整理したり、目標を見つけたりするために、ミートキャリアには「書く」ことで自分と向き合うプログラムがあります。

このプログラム、他にあまりないサービスのため、「気になっているけど、申込みまで一歩踏み出せない」「実際に利用した人の体験談を聞いてみたい」というお声をいただくこともしばしば。

そこで、この度、実際に3ヶ月間「テキストプログラム自己分析編」に取り組まれ、長年のモヤモヤ状態から脱却した卒業生2名と現役受講生を交えてトークイベントを開催しました!

※2022.2  テキストプログラム自己分析編は「大人の自己分析プログラム」に生まれ変わりました。詳しくはこちら

こんな方はぜひお読みください!
・自己分析プログラムがどんななものか知りたい
・自分のスキルや強みなかなか説明できない、言語化できない
・目指す目標がない、あるいは目標がふわっとしていて明確でない

登壇ユーザーさん自己紹介

時短勤務で働く小2の双子ママ むぎさん

自己分析編卒業生  twitter

むぎさん

フルリモート時短で働く小2の双子ママ。手がかかるタイプの子どものワンオペ育児と仕事を両立する中で負のループにはまり、モヤモヤしていた。オンラインキャリアカウンセリングを受けた後、テキストプログラム自己分析編を受講。発達グレーゾーンの子を育てる親の会も主宰。

3人の子どもを育てるママ看護師 トモリンゴさん 

自己分析編卒業生 twitter

トモリンゴさん

3人の子どもを育てるママ看護師。育休復職から半年後にモヤモヤを断ちたいと、オンラインキャリアカウンセリング受けた後、自己分析編を受講。受講中に自分のやりたいことが定まり、転職活動を経て2021年2月より訪問看護の新しい職場でチャレンジ中。

ベンチャー企業で時短勤務で働く2児のママ やえごんさん

自己分析編現役受講生 twitter

やえごんさん

ベンチャー経営企画で時短で働く2児のママ。2人目の育休から復職したタイミングで自分をもっと理解したいと、テキストプログラム自己分析編を受講。3月から開始し、1ヶ月経ったところ。

始めに、担当キャリアサポーターの高石(のん)さんからテキストプログラムや書くことの効用を紹介しました。

高石さん (2)

キャリアサポーター高石(のん)さん
オンラインキャリアカウンセリングとテキストプログラム両方を担当

※2022.2  テキストプログラム自己分析編は「大人の自己分析プログラム」に生まれ変わりました。詳しくはこちら

テキストプログラムとは?
キャリアサポーターと1対1のメール形式で3ヶ月やり取りします。毎週配信されるメールにはワークが含まれており、その「問い」に答えることにより、さらにキャリアサポーターからの返信にある「深堀の質問」に答えることにより、自己理解を深め、目標を明確にしていきます。
※詳しくは本noteの最後で紹介しています

テキストプログラムを作った理由は?
ユーザーさんから「オンラインキャリアカウンセリング(1回75分)を受けるほどのまとまった時間がない」「話してうまく伝えらえるか不安」「じっくり考えたい」というお声をいただき、すき間時間で少しずつ取り組めるテキストプログラムを始めました。
モヤモヤしている状態とは、不満や現状が見えていない状態です。これが、書き出すことによってみるみる明確になってきます。現状に何が不足していて何を磨けばモヤモヤから脱出できるか、言葉にすることで見えてくるんです。

書くことの効果って?
・言語化することで考えが整理される
・書き出したものを見ることで、客観的な視点を持てる
・人に伝わるように意識することで、丁寧に書ける
・書いたものを後日振り返ることで、新たな発見がある
こんな風に書くことの効果はたくさんあります。

◆◆

続いて、卒業生と現役受講生の3人のユーザーさん対談へ。まずはテキストプログラム自己分析編を受けたきっかけをお聞きしました。

※2022.2  テキストプログラム自己分析編は「大人の自己分析プログラム」に生まれ変わりました。詳しくはこちら

Q:自己分析編を受けたきっかけは?

A:育児と仕事の両立に長年モヤモヤしていました


むぎさん小

むぎさん(卒業生):私は、長年迷っていた育児と仕事のバランスのとり方や、パーソナルな部分かもしれないのですが、自分で自分を評価したい(=他人の評価に振り回されないようになりたい)という思いがあり。この2つはこのままでいいのかな~?と、ものすごくふわっとした状態で受けました。

でも、申し込みは、2ヶ月くらい迷っていました。金額もそれなりにかかるし、3ヶ月週1回の返信ができるのかという不安もあるし…。最後は深夜に悩みの闇に入ったときに、勢いで申し込みました。

育児と仕事で忙しくて自分に向き合う余裕もなかったのですが、自己分析編を始めて半強制的に自分と向き合うことで、数年間悩んでいた自分に気づきました。気づいたと言っても、実は昔から分かっていたことだったのかもしれません。

トモリンゴさん小

A:「小1の壁」や仕事のことを色々と考えていました

トモリンゴさん(卒業生):去年9月にミートキャリアのイベントに参加させてもらって、自己分析をやってみようと思いました。下の双子の育休から復帰して半年経った頃で、手に追えないぐらい忙しい時期でした。

当時の職場では時短勤務は子どもが3歳になったら使えなくなること、通勤に1時間半かかるので朝7時に子どもを預けていたこと、来年上の子が小学生になること、仕事は9年勤めていてある程度学んたので新しいことをしたいと思ったこと等、家のことや仕事のことを色々と考えていました。

やえごんさん小

A:育休後のキャリアや働き方を考えていました


やえごんさん(現役受講生):
ミートキャリアを知ったのはtwitterで複数名から聞いたのがきっかけです。2人目の子どもを出産して仕事に復職したタイミングで、これから20年30年働くうえでどうキャリア形成したらいいか?自分をもっと理解して強みを活かした働き方したいと思っているタイミングでした。

これまで新卒の就活時や転職で自己分析をしてきましたが、実は自己分析は苦手分野で…。自分のことを分かっていないなと感じていたので、プロの手を借りて自己理解をしたいなと思いました。

◆◆

長年の悩みの蓄積を受けて、ライフステージの変化をきっかけに、背景は様々ですが、「忙しい中でも自分と向き合おう」と思ったことがきっかけのようです。
では、実際に自己分析編を受けてみて、どんな変化があったのでしょうか?

Q:自己分析編を受けてみて、どんな変化がありましたか?

A:書き出していくうちに大事にしたい価値観に気づき、転職を決めました

トモリンゴさん小

トモリンゴさん(卒業生):自己分析編では1ヶ月目は幼少期から働くまでを振り返ります。ここで、自分の得意・不得意を再理解することができました。また、この振り返りが3ヶ月目のテーマである「未来」につながっているなと思いました。2ヶ月目のテーマは「仕事」です。キャリアサポーターさんから深堀の質問をもらった後、2回目の返信を書くのはなかなか難しかったのですが、自己PRや経験の棚卸を文字にすることで自信がついてきました。そして、2ヵ月目の半ばで行きたい方向が決まり、転職活動を始めました。

初めは転職までは考えていなかったのですが、書き出していくうちに大事にしたい価値観に気づき、キャリアサポーターさんに背中を押してもらって動いてみた感じです。テキストプログラム自己分析編の受講中に転職活動を並行し、昨年12月半ばに内定もらい、今年2月から新しい仕事をしています。

転職で実現したかったことは、家族と過ごす時間を増やしたいということ、そして新しい分野に挑戦したいということでした。特に仕事面では「個別性を大事にしたい」と考えいたのですが、現職ではそれが叶い、より細かいフォローができる仕事にチャレンジしています。

むぎさん小

A:ワンオペ育児と「仕事したい」気持ちの落としどころがつきました


むぎさん(卒業生):
育児と仕事のバランスについては、子どもが手のかかるタイプの子なので私か夫が家に居る時間が長くないと子どものケアができません。ただ、夫は激務なので、平日は朝から夜までワンオペでした。私はこのワンオペ育児と「もっと仕事をしたい」という気持ちの落としどころがない状態だったのですが、それが自己分析を経て「前向きに諦める」という方向で落ち着きました。

「諦めるしかないんだろうな」ということは薄々感じていましたが、テキストプログラムを受けるまではそこに向き合いたくないと思っていました。「前向きに諦める」という言葉はいろんな人から聞きますが、人から聞くのと自分で気持ちの落としどころをつけるのは全然違います。正直、すごく苦しかったです。

今はフルタイム勤務はできませんが、他の手段でできることを模索しています。多胎育児支援のNPOでの運営の活動を始めたり、うちの子のように発達グレーゾーンの子を育てる親の会を立ち上げて毎月Zoomでお喋り会をしたり。時間の融通がきく副業もやろうとしているところです。

やえごんさん小

A:自分の強みが具体的なエピソードとともに理解できました



やえごんさん(現役受講生):
まだ始めて1ヶ月ですが、だいぶ自分という人間がどんな人かという言語化が進んできた実感があります。自分では当たり前の言動が人から見たら強みになることを、具体的なエピソードとともに理解できるようになりました。

自己分析って、よく本とかでは「友人や家族に強みを聞きましょう!」と書いてありますよね。でも、私はそれに違和感があって、唐突に聞かれても相手も困るよなと思っていました。

テキストプログラム自己分析編ではメールで色んな話をやり取りする中でキャリアサポーターさんが『なんでも話せる仲のいい友人』みたいな感じになって、その話の流れの中でリアルに指摘してもらっている感じがありますし、だから腑に落ちるんだと思います。
キャリアサポーターさんの人柄がスゴイなと思います。

◆◆

トモリンゴさんは新しい仕事へのチャレンジ、むぎさんは『前向きに諦める』ことを経て今できることへのチャレンジ…。3ヶ月間自分に向き合った成果が気持ちや行動の変化としてはっきりと表れているようでした。

最後に、実は大変だったこと、嬉しかったことについて。特に「メールに返信する時間がとれるかな?」と気になっている方が多いので、いつ返信を書いていたかもお聞きしました。

Q:実は大変だったこと、嬉しかったことは?

A:自分の強みに気づけたこと。言葉のプレゼントをもらった感じです

やえごんさん小

やえごんさん(現役受講生):メール返信は夜集中型です。我が家は夫と順番に寝かしつけするシステムなので、夫が寝かしつけ当番のときに書いています。でも実は4月頭に子どもが体調を崩してしまい「ママじゃないとダメー」という状態になったので、今、溜まっています。返信を頑張らないと!

嬉しかったことは、「ここを強みと言っていいんだ」と気づけたことです。キャリアサポーターさんから言葉のプレゼントをもらった感じでした。

むぎさん小

A:自分ではマイナスに感じていたことを、プラスに変えてもらいました!


むぎさん(卒業生):私はスマホのメモ帳を開いて移動中に入力したり、寝かしつけの間に頭の中で考えたりして、週末の夜にPCを開いて入力するという感じでやっていました。2ヶ月目からは返信が遅くなってしまい、1週間後に返していました。

良かった点は、自分ではマイナスと思っていたことをプラスに変えて下さったことです。
テキストプログラム自己分析編を卒業して半年経っていますが、当時のものを読み返したら自分での気づきがすごくありました。仕事とプライベートで共通する単語がいっぱいあって自分のクセも感じたし、自分に厳しいなということも感じました。

トモリンゴさん小

A:第三者の存在があったからこそ、違う景色が見られました

トモリンゴさん(卒業生):当時、通勤が車だったので、音声入力を使って、ひたすら車の中で話していました。または、週末夫に子どもを見てもらって、1人でカフェに行って書いていました。

私もキャリアサポーターさんの存在があったからこそ、違う景色が見られました。迷っている方がいたらぜひやってみて欲しいと思います。

◆◆

皆さん、忙しい中でもスキマ時間や通勤時間を活かしてメール返信を書いていらっしゃることが分かりました。ワークの入ったメールは週に1回届きますが、いつ返信しても構いません。キャリアサポーターは2営業日をめどに返信します。
また、やえごさんさんのお話にもあった通り、「第三者のプロ」からのフィードバックに価値を感じていただいているようでした!

むぎさんがイベント後に補足として書いてくださったnoteもぜひご覧ください。

◆◆◆

自分の強みがわからない、やりたいことがないとお悩みの方へ

むぎさん、トモリンゴさん、やえごんさんが受講されたテキストプログラム自己分析編は「大人の自己分析プログラム」に生まれ変わりました。

ミートキャリアの「大人の自己分析プログラム」でじっくり”やりたいこと”や”自分の強み”を見つけませんか?

「大人の自己分析プログラム」は主に30代からの社会人を対象に、キャリアサポーター(カウンセラー)と1対1でメール形式のワークを通してやりたいことや強みを見つけるプログラムです。3カ月週1本のワークとキャリアカウンセリング1回がセットになっています。

こんな方にお勧め

  • 今の仕事をこのまま続けてよいかモヤモヤするが、やりたいことも見つからない

  • 3年先、5年先の長期的なキャリアビジョンが描けない

  • 自己分析本を買ってやってみたが、1人ではうまくいかない

  • いつでも転職できるように、じっくり自己分析をしておきたい

  • 価値観を明確にし、ブレない軸を作りたい

イベントのアーカイブ動画公開中

イベントの様子を動画で見てみたいという方は、ぜひこちらからご覧ください。卒業生と現役受講生3人の生の声を聴くと、よりリアルに変化がわかります!

イベント内での自己分析編についての説明は、旧テキストプログラム自己分析編のものです。

※2022/2 テキストプログラムは「大人の自己分析プログラム」に生まれ変わりました。注釈追記やリンク先を変更しました。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?