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ほんとうの自分に「戻る」ための歩を進めるために。

生まれた時は
「ほんとうの自分」以外の
何者でも無いのに
そこから徐々に
世の中というか社会というか
そういうものに毒されて
いつの間にかに
「ほんとうの自分」が
どっかに行っちゃって
ついには、見失う。

世の中というか社会は
高速回転する駒のようなもので
人々をどんどん巻き込み
それをエネルギーに
さらに回転数を上げていく。

軽く、薄い
ペラッペラな人間ほど
巻き込まれやすい。

オトナになるとは
こういう
世の中の不思議を発見し
「ほんとうの自分」を
見失っていることに気付き
敷いては
「ほんとうの自分」に戻る
一歩を踏み出すことでは無いだろうか?

人生を80年とした場合
この世に生を受け40年は
「ほんとうの自分」を
失い始めてから
ちょうど半分。

ここから
「ほんとうの自分」に
戻る歩みを始めれば
ちょうど命が尽きる頃
最良の状態になるだろう。

できればもう少し早く
なんだか分からない
ヘドロのような付着物を取り除き
「ほんとうの自分」に戻りたい。


っと、のっけから
少々硬い話ですけど
こんばんは。

実は、この文章は
40歳くらいの時米国で
メディテーションの授業の
課題で書いた
日記的なもの一部なんだけど
あれから約10年
「ほんとうの自分」に
戻るための歩は一進一退。
それでもわずかながら
戻ってきている気がしている。

それでも
ヘドロはべっとりで
なかなか剥がれません。。。

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「人の日記は蜜の味」この日記は、2022年4月1日よりスタートしました。 ••• これまで、外資系金融機関、大手広告代理店などで働く女性と…

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