余裕のあるオトナ。

振り返ってみると
辻褄が合う。

人生とは
そういうものなんだろうと
ボンヤリ分かるようになった。

そういう風に
人生を俯瞰して
思いを馳せることが
とりあえずできている様子をみると
わたしも例に漏れず
人並みに歳を重ねているようで
ちょっとホッとしている。

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５０歳にもなると
これまでの得てきた経験の
回収時期に入ってくるわけで
２０歳くらいからの
約３０年の歩みが
試される局面が多い。

なにも仕事や対人関係だけのことに限らず
瞬間瞬間の行動や言動、思考に
影響を及ぼしている気がする。

なんでもググれば
それっぽい答えに出会えるけども
実際の経験、体験で得た感覚は
ネットでは獲得できない。

人間は細胞レベルから
まったく同じパターンはないわけで
他人の感覚は
まったく当てにならないのだから。

他人の感覚を鵜呑みにするほど
愚かなことはあるだろうか？

他人の言葉を借りて
それっぽい単語を並べても
経験値の高い人には
一瞬で見抜かれてしまうものだと
知っておいた方がいい。

つまり
知ったかぶりは
若気の至り程度で留めるべきで
オトナがやることじゃないよ。。。と
声を大にして言いたい。

恥ずかしいという
感覚があるのならば
刃の脆い剣を振り回すのは
やめた方がいい。