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自分は変えれなくても、環境は変えれる

他人を変えることは難しい

なら自分を変えればいい。

そんな言葉がささやかれた頃があったけれど

自分がそう簡単に変えれれば苦労はしませんよね。


だったら環境を変えてみてはどうだろう?


昨日のnoteで

携帯やLINEの人間関係を整理すること

勧めた僕だけれど

その極論が「環境を変えること」です。


そうそうと環境を変えるなんて

たやすくできることじゃない。

転職だってそうそうと簡単にできるものじゃない。

引越しだってネックになるのはお金だけじゃない。

でもそうやって面倒な

ネガティブな言い訳を並べているうちは

自分も環境も、もちろん他人を変えることも

不可能ですよ。


変化には痛みが伴う。

変化には不安が伴う。

変化は「安定」を約束してはくれない。

変化への最初の一歩には

今までの自分との決別も意味します。

けっきょく、これが自分を変える一歩なんです。


僕の場合はドイツ移住でしたけど。

自分の料理人としてのスキルだけで

家族4人で移住しました。

最初の2年は大変でした。

ヨーロッパ移住、すごい、素敵、

そんな浮ついた声を投げてくる知人もいましたが、

僕には嫌味にしか聞こえてこなかった。

それくらい、実際の暮らしは大変でした。

でも3年目から

少しづつ視野が開ていきます。

ここで生きていこうと

そう思えるときが来ました。


環境を変えるには

強い意志が必要です。

自分を変えるにも

やっぱり強い決意が必要…

やっぱりどっちも大変なんじゃん。

って、そう。

まぁ結局、苦労しない人生って

ないってことに

帰ってきちゃうんですかね。


環境の変化には

ある程度の計画と

少しばかりのお金が必要です。

もしかすると他にもあるかもしれない。

いや、挙げ出したらキリがないかもしれない。

だけど

全てをきちんと用意できて

起こせる「変化」はありません。

なぜなら先のことはわからないので、

完璧な用意なんてできないです。

まずは、初めの一歩を切るタイミング。

それを決めること。


ただし

「変化」を成し遂げたからといって

それがゴールにはならない。

それは過程であって

途中でしかない。


でも同じ苦労するなら、

ポジティブな未来にかけて

えいや!って、

踏み出してみるのも

悪くないんじゃないでしょうか?


それは、あなたにとって

それはいつだろうか?

僕もまた

いま新しい一歩を踏み出そうとしています。




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