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新しい住居が見つかった

外国で外国人が住居を見つけることは

決して容易であるとは言えません。

自分がマイノリティであることを

実にリアルに実感させてくれる。

その一つの体験として「引っ越し」が言えると思います。

外国人であるというだけで

露骨に対象外と言われてしまうこともあります。

もちろん賃貸広告にそのようなことが書かれていることはありません。

表向きは公平を装っています。

でも確実にある外国人区別。

そう、それは差別ではなく、区別。

まあそれは彼らの言い分でしょうけど。

日本にもあるでしょ?

外国人お断り。

もちろん全部が全部というわけではありません。

むしろ日本人は住居を大切に扱っているからと

優先的に選んでくれる親日家もいます。

だけれどそれもやはり少数派と言わざるを得ないでしょう。

外国での理想の住居獲得ははっきり言って次の二つが要です。

「コネ」と「運」

…です。

そりゃね、手ごろな家賃で環境の良い住居なんて

同じ現地の人と肩を並べたら

どこの馬の骨かわからない外国人に貸そうなんて

まずは「コネ」無くしては訪れないでしょうよ。

というわけで、

今回の引っ越しも「コネ」と「運」が

総動員でやってくれましたよ。

何はともあれ

ホッと安堵したことは言うまでもない。


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