37 俺のエネルギーを使って【どんな風に生きる】つもりなんだよぉ。
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Meeです(^^)/
豚肉。食べます。
牛肉。あまり好んでは食べない。
鶏肉。比較的、食べること多め。
ここ最近、お酒を飲みたいと
めっきり思わなくなり。
そしてお酒自体、そんなに
強くなくなり。
以前は
「お酒サイコー。本当に良いツールです、
お酒って♥」
と、腹の底から思っていたMeeですが。
まさかこんな日が来るなんて。
肉もお酒もそんなに
欲しなくなってきたような氣がするわぁ。
相変わらず
白米と乳製品は大好きだけど。
「もしかしたら、ベジタリアン、
もしかしたらヴィーガンになっちゃう日が来るかも」
なんてことまで
ぼんやりと思っていたワタクシに。
メーメーの(ヤギの)お肉を
食する日が来るなんて。
人生、
なにが起きるかわからないもんです、ほんと。
生まれも育ちも石垣島!の
ツアーガイドさんにリクエストして
「地元のごはんが食べたい!」
とお願いしたところ、
ヤギのお刺身が食べられるという
ローカル食堂に
連れて行ってもらうこととなったのです。
オー。数日前ニハ、
ワタクシヴィーガンニナッチャウカモシレマセンノ。
ナンテ思ッテイタ矢先に
メーメー肉ヲ
食ストイウコノ現実。
「これも運命」と、心の中で腹をくくり
せっかくなので
メーメーを食してみる(いただく)決意をするのでした。
「たまたま」とか「偶然」は
この世にはなく、
すべて「必然」ですもんね。
そこから
何かを学ぶのでしょう、きっと。
そしてメーメーの刺身を含んだ
定食が運ばれて来ました。
石垣牛または魚のフライもついています。
おいしそう~♥
いよいよ、注文した定食に添えられた
3切れのヤギの刺身を食す。
・・・・・・
多少のクセはあるものの、
愛らしいメーメーが
文字通り身体を投げうって
ワタクシに捧げてくれたお肉を
噛み、飲み込み、胃袋へと流し込み
やがて
ワタクシのためにエネルギーとなってくれるのです。
お刺身、というぐらいですから
きっと今朝まで
すくなくとも昨夜までは
命を謳歌していたのでしょう。
「若いうちに絞める(お命いただく)から
臭みがない」という情報もゲットし、
メーメー人生そのものも
短い期間だったと思われます。
人間に食べられるために
生まれて
人間に食べられるために
草を食べて育ち
人間に食べられるために
ほんの数年を生きて
やがて
自分が知りもしない
どっかのだれかの食卓に並べられ
自分がなんの恩もない
どっかのだれかのエネルギーになってくれる
メーメーさん。
もしワタクシが
メーメーだったら
せめて自分を投じる「どっかのだれか」を
選びたい。
そして
テレビを観ながら食べられたり
本を片手に食べられたり
冷蔵庫に入れられたまま
期限が切れたら食べらることすらなく
捨てられたり
食べ残されたり
うまいだのまずいだの言われたり
好きだの嫌いだの言われたり
そんなことだけは避けたい。
そんな目にだけは遭いたくない。
「食べ物を大切にしなさい」
って、命を大切にしなさい。
ってことですよね。
食事って、
そのヒト(ヒトじゃないけど)の
人生を強制終了させて
そのヒト(ヒトじゃないけど)を
丸々いただいちゃう、
自分のエネルギーにするために
ってことですもんね。
「食べ物を粗末にしてはいけない」
と言われて育った方は
たくさんいらっしゃると思います。
「お米はお百姓さんが
汗水たらして作ってくれたのだから
残してはいけません」とか。
肉も野菜も
「お命ちょうだいしたんだから
ありがとう、って思いながら食べるんだよ」
って言われて育つと
きっと殺人とか自殺とかも
減るのだろうなぁ、と思うのでした。
今日、ワタクシの胃袋に入り
ワタクシのエネルギーとなってくれた
メーメーさん、
ありがとう(有難い)です。
なのでこのテーマで記事を書きました。
それが今日のメーメーさんの
使命だったのかもしれませんね。
「ところでアンタ、
俺のこと食ったアンタ、
アンタはどんな風に
命を使ってるんだよ。
俺のエネルギーを使って
どんな風に生きるつもりなんだよぉ。
どんな使命を
生きるつもりなんだよぉ」
そんな風に
訊かれた氣がしました。
ワタクシの胃袋の中で
エネルギーに変わってくれたメーメーに。
つづく
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