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わたしたちは思った以上に速い流れの中に生きているらしい。

ふと過去noteを見返してみたら、そういえばこんなこと書いたなあと思いだした。

(文章の粗さとか、統一感の無さとか、いろいろ目に付くけれどそこは頑張って目をつぶって……!)

これを書いたのは去年の11月。

自分でも「え?まだ半年くらいしか経ってないの?」と思ってしまう。

この半年の間にまさにリモートワークは普及せざるを得ない状況に一気に追い込まれたし、オリンピックに向けての働き方改革は大きな転換点を迎えようとしている。

「フルリモートで仕事できるようにして、数年後には東京郊外で好きなことしながら働きたい!」とは言っていたものの、正直こんなに早く転換期が(しかも半ば無理矢理)来るとは思ってなかったので、さすがにまだちょっと気持ちが追いつかない。

コロナのせいでテレビ局でもドラマの撮影ができないらしく、ここ最近は数年前のドラマの再放送や特別版をやっていることが多かった。

その中で、数年前のドラマのはずなのにスマートフォンじゃなくてガラケーでメールを使ってたりするのを見ると、今現在スマホでLINEすることが連絡手段に変わっているのすらなんだか不思議に感じる。

そうだよなぁ。ほんの数年前まで、メール新着問い合わせとかしてたもんなぁ。動く絵文字が出てきて感動したもんね。

思えば携帯というもの自体、私が小学生の頃にやっと普及し始めたくらいだった。当時はdocomoが主流で、持ってる方が少なかった。

私は田舎で結構通学に時間がかかるのもあって、親から連絡用にプリペイド式携帯電話(でも半分はおもちゃみたいなやつ)を小学生高学年から持たせられてたけど、周りには中学に入っても持ってる子は少なかった。

それがどんどん普及して、今や生まれたての赤ちゃんがスマホでYouTube見てる時代。

思えば音楽を聴く手段だってそうだ。小学生の頃はレンタルビデオ店でCDを借りて歌詞カードを集めるのが流行っていた。
それがMDに変わり(MD時代は高校3年間のみの超短命だったけど)いつの間にかデータ化され、iTunesのサブスクリプションに変わった。

日々「今は情報社会とITの時代だから、乗り遅れないようにしなくちゃ」と思ってはいるものの、さすがに時代の流れが早すぎて、シニア世代でなくてもついて行くのが必死だったりする。

こうなるとほんとに前述のnoteに書いたみたいな、"昔は満員電車で通勤してたの!?今じゃ絶対ありえないダサくない!?リモートで仕事とか、普通でしょ?"って未来の子供に言われてそうな気がする………。

いや、その前にダサくない?って死語でしょ?って言われると思うけど。


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