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動きながら考える。考えながら動く。が座右の銘 いつか東京郊外に庭付きの家を持ち、在宅仕事しながら植物の世話や家庭菜園するのが夢。 2021年は友人と"わたしたちの厄年"というインタビューサイトを開設。記事は現在noteマガジンに移行済みです。 Twitter @mei201911

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  • エッセイ

    日々感じたこと思ったことをつれづれに書くエッセイ

  • わたしたちの厄年 - Another Story -

    • 17本

    2021年の1年間、本厄をむかえたふたりで取り組んだインタビューサイト「わたしたちの厄年」。そこで掲載していたインタビュー記事や、おさめきれなかったサイドストーリー、ライターふたりの厄年のトピックなどをまとめています。 ---------------------------- "コロナ禍"で始まった2021年 厄年をむかえたわたしたちは この1年をどう過ごしていくのだろう 不安も 悩みも 喜びも ワクワクも ゆれうごく世の中も ライフステージも ありのままの思いを 言葉にしてみよう 等身大のわたしたちのまま ここでつながろう (「わたしたちの厄年」インタビューサイトより) ----------------------------

  • TERA GIRL コラム

    お寺体験記や実際に体験して感じたことなどを綴ります。

  • 座禅体験

    おうち時間の1つに座禅を取り入れてみませんか? アプリで簡単に「おうち座禅」ができます。 このマガジンでは「おうち座禅」で自分でやった体験をまとめていきます。コロナが落ち着いたら都内の座禅体験記もあげていきます。

最近の記事

  • 固定された記事

「この人はエビのしっぽを食べる人だ」と思って結婚した話。

2022年になって早数ヶ月、皆様いかがお過ごしでしょうか。 私といえば去年本厄でしたが、無事本厄の年も過ぎ、私事ですが年明けてすぐには入籍もしました。(これを書き始めたのが1月末頃だったのに気づいたら3ヶ月も経ってました…時の流れと私のサボり癖…) しばらく経った今でも正直「ほんとに結婚したのかー」という気持ちです。 (しかし各所で名前の変更したり、いざ呼ばれた時が新姓なのでそこでの実感が一番強かったり…) ちなみに私は元々そこまで結婚したい派ではありませんでした。

    • 1年かけて経験するような出来事が1ヶ月で押し寄せてきた年明け。

      2024年1月初頭。 無事娘を出産しました! 出産直後、病室で超センチメンタルな気分を綴ったnoteはこちら 正直この時まではよかった。本当に。 ここからが色んな意味で怒涛だった。 * 退院後、私は近くの産後ケアもある病院に転院した。 元々夫とはとりあえずまずは身体回復を優先させようということで産後ケアを利用する話はしていたので、出産直後に予約を入れていた。 幸か不幸か、それまでは自分でもたまに「え?これで私生きてるの?」というような低血圧パーソン(上が100いくか

      • 人生には3つの坂があるって誰が言ったのだろうか。 そんなことをぐるぐる考えてしまう1ヶ月だった。いつか「貴方の産まれたすぐあとは色々大変だったのよ」と子供に話せる日を未来に描いて日々を生きている。

        • これから子供を無事に育て上げられるのだろうかという責任の重さと、日々試行錯誤の毎日で頭が埋め尽くされる。とりあえず健康で元気に育って欲しいという気持ちしかない。そして私と夫も健康で元気でいたい。ただそれだけ。

        • 固定された記事

        「この人はエビのしっぽを食べる人だ」と思って結婚した話。

        • 1年かけて経験するような出来事が1ヶ月で押し寄せてきた年明け。

        • 人生には3つの坂があるって誰が言ったのだろうか。 そんなことをぐるぐる考えてしまう1ヶ月だった。いつか「貴方の産まれたすぐあとは色々大変だったのよ」と子供に話せる日を未来に描いて日々を生きている。

        • これから子供を無事に育て上げられるのだろうかという責任の重さと、日々試行錯誤の毎日で頭が埋め尽くされる。とりあえず健康で元気に育って欲しいという気持ちしかない。そして私と夫も健康で元気でいたい。ただそれだけ。

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        記事

          子どもが産まれてやっと私の2024年がきた。

          年が明けて早12日経った1/12の明け方、計画無痛分娩で2348gの女の子を出産した。 正直この子が生まれた年に起こった出来事は、いろんな記憶と結びついて一生私の脳内に残り続けるだろう。 * 2024年1月1日。石川県を大きな地震と津波が襲った。 その次の日の2日。日本の玄関口である羽田空港でこれまでみたこと無いような重大インシデントが発生した。 正直言って不安しかなかった。 もちろんあの時は日本全国民が不安しかなかったと思うが、私は年明けすぐの検診で計画入院日が決ま

          子どもが産まれてやっと私の2024年がきた。

          少しでも前を向いて。「やりたいことリスト」を作成した。

          あけましておめでとうございます。 2024年明けて早5日ですが、元日から辛く、悲しいニュースが続き、気持ちが落ち込んでしまっている。 正直、このnoteを書く前に自分が色々と思うところを書いていたのだけど、予想以上に暗くなってしまったのでそのnoteはお蔵入りさせた。 今この時点でもお正月から辛い局面にある方々を思うと本当にやりきれない気持ちなのだけど、あまりそれに引きずられすぎてもお腹のお子にも良くないと思うので、ここは顔を上げて、年末にあげた「2024年やりたいことリ

          少しでも前を向いて。「やりたいことリスト」を作成した。

          2023年買ってよかったものと来年こそお迎えしたいもの。

          毎年この時期になると見かける「今年買ってよかったもの」。 いろんな人の投稿を見ながら自分もやってみたいなあと密かに思っていた。 ただ毎年この時期は年末年始の仕事のドタバタ&実家帰省等で全然振り返っている暇がなく、気づくと年が明ける…!というのが通例だった。 今年は仕事も休みだし、実家帰省もないので「これは今しかないのでは?」と思い振り返ってみます。 * プラクトンのサンダル好きで定期的にチェックしている「北欧、暮らしの道具店」さんでここ最近は自分への誕生日プレゼントを

          2023年買ってよかったものと来年こそお迎えしたいもの。

          結婚してから「生活する」がどういうことかわかった気がする。

          先日妊娠した時の気持ちを長文で書き上げたのですが、 今更だけど結婚してからの心境の変化を書いたことがなかったので、今日はそれについて書いていこうと思う。 * 結論から言うと私は結婚して「生活するということがどういうことか」がハッキリわかった気がしていた。 結婚するまで正直家は「仕事が終わったら帰って寝る場所」くらいにしか考えていなかったんだと思う。 もちろん当時はそう思っていなかったし、よくいう「丁寧な暮らし」には昔から密かな憧れがあったので、自分好みのカーペットやカレ

          結婚してから「生活する」がどういうことかわかった気がする。

          2人で過ごす最後の12月がやってきた。

          2013年11月。「卵巣嚢腫」により全身麻酔で手術を受けた日。 その10年後の2023年11月。私は産休のためお休みに入ることになった。 * 前述の通り、この度お子を授かりまして来年1月に産まれる予定です。 まさか手術の10年後、子供が産まれるなんて、当時の私は考えもしなかっただろうなあ。 (詳しくは下記に一部有料ですが書いています。) 当時は妊娠出産はおろか、結婚という文字すらまだ朧げな20代前半。 先のnoteにも書いたけれど、とはいえ「いつかは結婚して子供を産む

          2人で過ごす最後の12月がやってきた。

          3年のブランクを経てアップデート欲が高まっている

          暖かくなってきて(最近は暑いくらいの日も多く)、巷ではマスクを外している人を見かけることも多くなってきました。 私自身、なんやかんやまだマスクを付けていますが、外にいる時や夕方ランニングに行く時は人がいない場所で少しだけ外して、季節の香りを楽しんでいます。 そんな中、密かに1人焦っていることが。 それはファッションとメイク…! 元々メイクはそこまで得意というわけではなく、とりあえず必要最低限をやって出かけるという感じでした。 それでも20代の頃はちょっとそこまで、の

          3年のブランクを経てアップデート欲が高まっている

          この桟橋は、幸せな未来へと続いてる。

          つい先日NHKの72時間を見た。 72時間は好きだけれど、なんとなく日々に追われて去年は見れないままになっていた番組。 今年こそ、とNHKプラスで見るようにした。 実家にいる頃はよく両親が見ていて、それにつられて見ていたりした。 なんとも言葉に表せられない独特の空気感と、『この世界にはいろいろな人がいるなぁ』と改めて感じられる世界観が好きだった。 そんなこの日は千葉のある桟橋が舞台。 私は知らなかったのだけど、南房総に大正時代の漁業で使われていた桟橋があるらしい。 柵

          この桟橋は、幸せな未来へと続いてる。

          364日/365日

          気づいたら2022年も364日経っていた。 そんな年末、愛用しているワイヤレスイヤホンの左イヤホンの充電が怪しい。 スポーツ用に防水に優れていて落ちにくいタイプで気に入っていたのに。 まだ2年しか経ってないのに。 毎日通勤の際にも使っていたら寿命としてはそんなものなのだろうか? とは言え普段は右側だけを付けて料理や洗濯を干したりしているので、右側が使えていればまだまだ使えるかもしれない。 * この時期になるとこぞってみる『今年買って良かったものランキング』。 コス

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          理想の休日、の話。 #呑みながら書きました

          久しぶりに本祭に相変わらず間に合ってはないけど、#呑みながら書きました 参加させていただきます。 ちなみに前回はだいぶ前に年末に参加させてもらってました。 (毎回参加したいと思いながら参加できてなかった、相変わらずのポンコツぶりです この時年末の忙しさと、結婚したら義実家とか云々大変だよね、って書いたんですけど、この一年後には私もその義実家云々を体験してるとは、思いもよらなかったよねぇえええ。 けど義実家も今ご近所で、なんなら私の実家の方が遠い(っていっても埼玉なので隣

          理想の休日、の話。 #呑みながら書きました

          結婚式1ヶ月前にコロナになった話。その3

          なんやかんやいつも以上に不安症になりながら迎えた結婚式当日。 正直、挙式の直前まで実感がゼロでした(笑) 1ヶ月前はコロナになってとても人に見せられるような姿じゃなかった私が、1ヶ月後はヘアメイクさんに綺麗にしていただき、いろんなスタッフさんのおかげで人生最良の日を迎えようとしているという現実が、まだ信じられずにいました(笑) * コロナ禍になって、これまで普通に会えていた人たちとも気軽に会えなくなって早3年。 私はコロナ禍になってから夫と知り合い、一緒に暮らし始め

          結婚式1ヶ月前にコロナになった話。その3

          結婚式1ヶ月前にコロナになった話。その2

          隔離生活の10日が過ぎてもまだ少し軽い咳が残っていましたが、個人的にコロナで一番やられたな、と思うのはメンタルでした。 おそらくこれはコロナのせい、というよりは単純に身体が弱るとメンタルも弱るからだとは思うのですが、隔離期間中、色々なことを考えてはほぼ毎日泣いていました。 時には大好きなアーティストの新曲も聴いて泣くことも。 (もう嬉しくて泣いてるのか、悲しくて泣いてるのかすら自分で分からない) 隔離中、夫が「エンディングムービーのBGMこれにしたよ〜」と送ってきた曲も

          結婚式1ヶ月前にコロナになった話。その2

          結婚式1ヶ月前にコロナになった話。その1

          先日、結婚式を挙げました。 そんな今の正直な感想は「ホッとしている」。 その一言です。 * 実は私は結婚式のちょうど1ヶ月前、コロナに罹りました。 普通であれば結婚式まであと1ヶ月のカウントダウンが始まり、色々な準備が佳境に入ってくるところ。 まさか直前にこんなに感染者が爆発的に増えるとは思っておらず、社内でも感染者が出始め、 「こんな状態で結婚式なんてできるんだろうか…あと1ヶ月で落ち着くなんてあるの…?」 と不安しかない矢先でした。 最初は軽い喉の痛みから始まり

          結婚式1ヶ月前にコロナになった話。その1