30代、自分の良いところを伸ばす
今年のやりたいことリストにあげた1つ「眉毛サロンに行く」を先日達成した。
ほんとはもっと前から行きたかったのだけど、
働いてる時は眉毛サロンにつきものな「2週間ほどお手入れを控えて」という注意書きがどうしても守れる気がせずに行けず、
だからといって産休に入ってからだと体調の変化やお腹の子に万が一があると嫌だなと思い結局行けずじまいだった。
しかし出産したら「うわああああああ行っておけばよかったなんで行かなかったの私ぃいいいいい」と思うランキングダントツ1位だったので、里帰り終了後すぐに夫に娘をお願いして行った。
幸か不幸か、産後眉の手入れなんて1ミリも出来ていなかったのでそれはそれで好都合だった。
結論から言うと、言って正解だった!!!やっぱりなんでもっと早く行かなかったのか私!!!だった。
私は元々自分の顔に結構コンプレックスがあって、人前でスッピンになるとか化粧を落とされるのが耐えられなかった。
子供の頃、冬になるとよくスキーに連れて行ってもらっていて、あんなに親に日焼け止めを塗りなさいと言われたのに塗らなかったせいで今になって気になりすぎるシミやソバカス。(今ならなにがなんでも日焼け止め塗れ!!!!と言う)
二重に憧れつつも、いざ道具を使って二重にすると目の乾燥が気になって全然思い通りにならない一重の目。笑
学生時代はそれらがずっとコンプレックスで、でもデパートとかの化粧品売り場で合う化粧品を買うにも照明に映し出される自分の顔を直視できなくて相談にも行けず。
そんなこんなで美容というものは長年私の中では興味はあるけどきっと私には縁遠いものなんだと思っていた。
眉毛サロンもその1つだった。
でも30代になったあたりから急に何かが吹っ切れて「まぁ言うても赤の他人やし。もし合わなそうならもう行かなくても良いわけだし。向こうはプロだから何人ものスッピンを見ているわけで。」
と思い始めていた。
人間生きた年の分だけやはり何かが変わるらしい。
(出産を経験して「そんな綺麗に着飾っててもいざって時は何の役にも立たない」という謎の自信?をつけたのもあるかもしれない笑 やはりそれなりに色々乗り越えたら何かが変わるらしい)
こちらも結果的に施術してもらう中で「目が大きい」「まつ毛が長い」とお世辞かもしれないけど言ってもらえて、担当の方とは私が産後すぐと伝えるとお互いの妊娠出産育児トークで盛り上がってとても仲良くなれた。
学生時代と比べたらまだ痩せて顔が小さくなったのもあり、それで目が大きいと思ってもらえたのかもしれない。
けど人生で初めて目が大きいと言われて少し嬉しかったり。
当たり前だけど自分では自分の良さ(外見も中身も)って意外と気づかない。
だからもっと私は自分の悪いところだけを見つめるんじゃなくて良いところを発見していく必要があるのかも。
30代の残りは自分の良いところを伸ばせる時間にしたいな。
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