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「決めつけられた一年間をふりかえって」  〜 冬編3 話し合いの前に 〜


K先生へ

令和3年3月5日、とうとう、話し合いの日がやってきました。

私は、決して怯むことなく、私の目的を実行させます。

私の目的は、K先生、あなたに、まず、息子を決めつけて悪い子扱いをしたあなたの言動について、反省をしてもらい、息子と私に謝罪をしていただくこと。

そして、あなたには、来年度も息子の担任になることは、やめていただきます。

この地域の小学校の慣わしである、2年間同じ担任になることを断固として阻止します。

私は、あなたの口から、あなたの言葉を聞きたい。

どうして、あなたは、あんなことをしたのか、私は聞きたい。

あなたの心が知りたい。



校長先生へ

校長先生、いよいよ、今日は、小学校での話し合いの日ですね。

この一年間、あなたには失望してきました。

私は、今日の話し合いで事実を申し上げます。

そして、あなたとK先生には、しっかりと謝罪をしてもらいます。

第三者である教育委員会の方の前で、あなたとK先生は、どんな言い訳をなさるのでしょうか?

楽しみにしています。



教育委員会の方へ

先日は、私の相談を聞いて下さり、ありがとうございました。

お陰様で、いよいよ、この日をむかえることができました。

早速、小学校の養護教諭から息子の病院代返金の件で、連絡がありました。

やはり、担任のK先生がほったらかしのまま、なにもせず、情報共有がなされていなかったようです。

呆れました…。

今日の話し合いのメンバーは、校長先生、K先生、教育委員会の方1名、私、の4名ですよね。

教育委員会の方は、中立の立場とお聞きしました。

私は、不安なんです。

相手方の人数は、校長先生とK先生の2名、こちらは私のみの1名。

息子の来年度にも関わる大事な話し合いです。

公平性を期するためにも、こちら側の人数を1名追加します。

おばあちゃん(私の母)が、私の助っ人として、話し合いに参加いたしますので、よろしくお願いいたします。





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