毒姉はいつまでも毒姉

外では優等生の姉は日常的にストレスを全て家で発散し

たまに「よい姉パフォーマンス」をする。

初任給に祖父母にお小遣いをあげ(家にお金は1度も入れた事はない)

3回ほど私を旅行に連れて行った(親のお金で行ったと思う。怖いから渋々付き合ったので思い出はナシ)

一方で 自分が会社で働いているのはどんなに偉い事かとストレス母にぶつけていた。それは物凄い負のエネルギーだったと思う。母も「お姉ちゃんはすごいんだから・・」とこぼしていた。

そんな姉が大っ嫌いで無視し続けた事もある。

結婚でもしたらマシになるかと思っていたが そうでもなかった

姉は社会人サークルで知り合った一回り上の男性に見初められ結婚した。

結婚式の際は妹に自分が選んだ着物を着ろと指示。「私の鼻が高いから」だそうで。この自分の鼻が高いなんて別に言葉にしなくてもいいのに、言っちゃう辺りが姉らしい。もちろん悪い意味で。

結婚式では出席者の誰かが私の容姿を褒めたらしい。私は親戚にもよく容姿を誉められたんだが、母と姉は2人一緒になって「私はそう思わない」とか「人の好みよね」と否定していた。 なので今でも自分の容姿に自信がない。

年上の義兄は最初は若い姉にぞっこんだったので、かなり我儘を聞いていたと思う

ある日突然 ペットショップで子犬を買ってもらっていた。

可愛い子犬を連れている私可愛いアピールが結構アレだったけど、それなりに可愛がっていたようだ。

1年は経った頃 姉に妊娠が発覚

そしたら姉は「犬どうしよう 犬がいるとよくないっていうよね」と大騒ぎし始めた。

ビックリした。そんな事実聞いたこともないし・・というか妊娠の可能性があるなら飼うなよ・・・

母は全く注意もしなかった。生き物が嫌いだから。

結局、「叔母の家で犬欲しいって言ってたよね!」と勝手に脳内変換して、叔母の家に引き取られていった。その犬は家族の一員として大事に大事に育てられ、数年前に天命を全うした。結局引き取られて正解だったんだけど

小さい命をあっさりと手放した姉に軽蔑した。もし貰い手がいなかったらどうするつもりだったのかとゾッとする。

他にも姉の言動に軽蔑したエピソードは幾つかあるが、心底軽蔑した最初のの出来事だった。

 言動に突っ込んだり、注意しようものなら ああだこうだと自分を正当化する言い訳をされ、こっちのメンタルがゴッソリやられてしまうので 厄介。

例え身内であっても自分の精神を削ってまで付き合う必要はないと思います








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