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#美人について書く理由

#美人について書く理由

2020/12/18 ”追いかけて追いかけて、すがりつきたいの”

朝起きると、食欲ならぬ”文字欲”が噴出し、居ても立っても居られなくなったので、朝食の代わりにnoteをこしらえている。

時々、そんな朝がある。編集者(ないしライター)仲間にならわかってもらえるかしら。令和のいまならぴえん。昭和のわたしならくすん。

ある朝、爆発したこの欲。(定期的に、たまーに起こる。)こうなった理由はわかってい

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美人論#4

美人論#4

2020/10/8 ひぐちくんが美しい変貌を遂げていた

「ルネッサーンス!」というギャグが一時的に流行した。

髭男爵というコンビが、ワイングラスを合わせながら言うアレである。

一発屋のにおいが当時からぷんぷんしており、細身のほうの、どちらかというと「じゃない方芸人」っぽいひぐちくんが、そのギャグを活かして(?)、なんとソムリエになっていたのだ。

卵か鶏か論になりうるのか。ギャグが先だったの

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美人論#3

美人論#3

2020/10/2 怒れる美人

『Vogue Japan』のケイト・ブランシェットのインタビュー(ケイト・ブランシェットが訴える、怒りからの解放と連帯の重要性)を読んだ。

かのじょが指摘する、怒りやインターネット・オンラインでのそれらについては、わたしも同じことを感じていた。

人は他に対して怒りを伝えるとき、自分が正しいと信じきっていると、特に注意が必要だ。

怒りというのは、(他に)ぶつけ

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美人論#2

美人論#2

2020/10/1 常に”旬”でいる方法

中秋の名月だそうですね。

『Vogue Japan』11月号のEditor's Letterを読んで、ドキッとしました。

お彼岸という言葉で始まっていたからです。

なんか目頭が熱くなる。アメリカ生活が長くなると、そしてカリフォルニアに住んでいたりすると、季節感に疎くなってくるのです。LAはNYや東京に比べ、四季がはっきりしていないけれど、ちゃんとあ

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美人論#1

美人論#1

2020/9/30:20年後にPolitically Collect?

ソーシャルメディアがザワついた昨日は、USプレジデンシャルディベートの第1回目だった。

笑えるようで笑えないギャグが飛び交うネタ番組みたいなのを見ることになるだろうという予感がして、はなからライブでは見ないことにしていた。だったら、ちゃんとしたコメディを観たほうがよっぽど時間を有意義に過ごせると思い、パンデミックシーズンの

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