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昭和を愛するロサンゼルス在住エディター。3つの「美」について。#美術 #美味 #美人

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いま、不安や恐れが強く出ている人いない? 美術説#2

いま、なんだかよくわからないけれど漠然と不安だ、とか、未来への恐怖が出ている人いませんか。 私がそうなんです。居ても立っても居られなくて、これを書いています。 理由や原因はよくわかっていないのだけれど。 でも、根本は、自分を信じて愛してあげられていないのだと思う。 だから、もしもそういう人がいたら、「あなたは1人じゃないよ」「大丈夫、絶対なんとかなるよ」と伝えたくて、これを書いています。私が自分に言っているのでもある。 ポジティブになれなくても、大丈夫。 変なところあ

    • 美術説#1

      2020/12/20 賞レースと「敗者」たち 師走ですね。年末ですね。1年の終わりだから、賞レースシーズンですね。 芥川賞と直木賞の受賞候補者も先日、発表されました。 何を隠そう、わたしがこじらせている恋心の相手、それは「M1グランプリ」です。 好きになったとしたって、永遠の片思い。結ばれない運命。 できることといえば、チケット買ったり投票したりして、金銭的にも精神的にも尽くすことでしょうか。マゾヒズム心が刺激される。 どうにでもしてください。日本酒と演歌が五臓六

      • #美人について書く理由

        2020/12/18 ”追いかけて追いかけて、すがりつきたいの” 朝起きると、食欲ならぬ”文字欲”が噴出し、居ても立っても居られなくなったので、朝食の代わりにnoteをこしらえている。 時々、そんな朝がある。編集者(ないしライター)仲間にならわかってもらえるかしら。令和のいまならぴえん。昭和のわたしならくすん。 ある朝、爆発したこの欲。(定期的に、たまーに起こる。)こうなった理由はわかっている。しばらく書いていないので、たまっているって言っちゃあ、それまでなのだが、LA

        • 美人論#4

          2020/10/8 ひぐちくんが美しい変貌を遂げていた 「ルネッサーンス!」というギャグが一時的に流行した。 髭男爵というコンビが、ワイングラスを合わせながら言うアレである。 一発屋のにおいが当時からぷんぷんしており、細身のほうの、どちらかというと「じゃない方芸人」っぽいひぐちくんが、そのギャグを活かして(?)、なんとソムリエになっていたのだ。 卵か鶏か論になりうるのか。ギャグが先だったのか、もともとワインが好きであのギャグやキャラクターが生まれたのか、定かではない。

        いま、不安や恐れが強く出ている人いない? 美術説#2

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        • #美術
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        • #美人
          5本

        記事

          美人論#3

          2020/10/2 怒れる美人 『Vogue Japan』のケイト・ブランシェットのインタビュー(ケイト・ブランシェットが訴える、怒りからの解放と連帯の重要性)を読んだ。 かのじょが指摘する、怒りやインターネット・オンラインでのそれらについては、わたしも同じことを感じていた。 人は他に対して怒りを伝えるとき、自分が正しいと信じきっていると、特に注意が必要だ。 怒りというのは、(他に)ぶつけて解決するのではなく、自分が怒りから解放されて初めて解消できるのだと、ケイトが教

          美人論#3

          美人論#2

          2020/10/1 常に”旬”でいる方法 中秋の名月だそうですね。 『Vogue Japan』11月号のEditor's Letterを読んで、ドキッとしました。 お彼岸という言葉で始まっていたからです。 なんか目頭が熱くなる。アメリカ生活が長くなると、そしてカリフォルニアに住んでいたりすると、季節感に疎くなってくるのです。LAはNYや東京に比べ、四季がはっきりしていないけれど、ちゃんとある。いかん。 季節の移り変わりを愛でる、会話の中に季語を入れる。 そういうこ

          美人論#2

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          はじめまして。現在、ロサンゼルスに住むエディターの恵です。 note、始めました。 簡単な経歴: 2000年にニューヨークへ渡米。大学卒業後、2006年に日本へ帰国。翌年に外資系コンサル社を経て、念願の雑誌社に入社。2009年、新雑誌準備室からインターナショナルメンズ誌の編集部に異動。2014年に再度渡米。2018年にニューヨークからロサンゼルスへ移住。エディターやコーディネーター(アメリカではプロデューサーと呼ぶ)として活動中。 noteのTable of Cont

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          美人論#1

          2020/9/30:20年後にPolitically Collect? ソーシャルメディアがザワついた昨日は、USプレジデンシャルディベートの第1回目だった。 笑えるようで笑えないギャグが飛び交うネタ番組みたいなのを見ることになるだろうという予感がして、はなからライブでは見ないことにしていた。だったら、ちゃんとしたコメディを観たほうがよっぽど時間を有意義に過ごせると思い、パンデミックシーズンのわたくしを救ったHBO Maxで、『Sex and the City』を観ていた