[瞑想体験談]引き算の瞑想は最高の胎教!
Sakuさん 37歳 医療従事者
私は医療従事者をしているのですが、特に、患者さんとの対話や職場の人間関係で、家に帰るとぐったり疲れていました。私は人から言われたことや、ちょっとした出来事にクヨクヨ悩む癖がありました。
夫は、そんな私を見かねて、「引き算の瞑想」を勧めてくれました。興味を持ち、ストアカの体験(https://www.street-academy.com)から習うことになりました。
引き算の瞑想を始めて、起こった問題(悩み)に対して、「自分のこと」「他人のこと」「その他」と問題を分けられるように段々となれました。よく問題が起こった際に、上記を頭で整理すると良いと世間的に言われますが、頭で分かっていたものの、自分勝手な感情が邪魔をして難しかったのです。
そんな人は多いのではないでしょうか。
私は瞑想を通して少しずつ上記の問題を分けられるようになり、頭をクリアにすることが上手になりました。難しい時は、紙にひたすら書き「書く瞑想」をし、少しずつ出来るようになってきました。それは大きな収穫でした。
また妊娠がわかり、胎教の一つとして「引き算の瞑想」を」ほぼ毎日実施していきました。
食べ物と同じように、胎児に私のストレスが入らないようにしたかったからです。瞑想中は胎児もなんとなく落ち着いていたことも覚えていますし、私の心も常に落ち着いていました。
そのおかげか、良い子で可愛い元気な子を授かりました。
次に、出産の後の1~2ヶ月は瞑想をする暇もなく、お世話で身体も心も精神的に疲れて月日が過ぎていきました。人間的に未熟な私が突然お母さんになって、「こんな私が育てていけるのか。」というプレッシャーに押し潰されそうになりました。
体もズタボロですし、産後のホルモンの急激な減少もあり、マイナス思考になり、いわゆるマタニティブルーになっていたと思います。「これじゃあダメだ。」と思い、瞑想を再開しました。
すると、出産後初めての瞑想は、本当に頭も心もスッキリして、久々の爽快感が味わえました。今でもその感覚は鮮明に覚えています。少しずつ行うことにより、「母親の笑顔は子供の笑顔。」「子供のためにも自分のストレスを自分でなくそう。」と決意しました。
今も時間がある時に、引き算の瞑想を行うことにより自分をニュートラルに戻すことにしています。
今の自分を変えたいなら行っていく価値はあると思います。
何か自己啓発的なメゾットを取り入れるより、まずは自分自身と向き合い、引き算の瞑想をしてニュートラルな自分を取り戻した方が効率が良いように思います。
私はこの瞑想法に出会えて本当に良かったです。出会ったことに心から感謝しています。