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Moo.念平初連載作品が単行本化!『太陽犬ゼロ』4月8日発売!

こんにちは。メディアパルです。

今日のニュースは、かつてコロコロコミックを読んでいた大人のかたには、とても懐かしいものだと思います。メディアパルが発売代行をさせていただいている久志本出版さんから、『あまいぞ!男吾』『紋次郎が行く!』などのMoo.念平さんの初連載作品が単行本で発売になりました! 

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初連載作品『太陽犬ゼロ』は他の作品と同時収録されたものはありましたが、単独での単行本ははじめて! 全9話をすべて収録し、雑誌掲載時のカラーページも4色カラーにてのっています。

はじめての仲間との出会い、ライバルとの対決…自分だけの太陽をさがして旅する野生犬ゼロ。ひとりぼっちで生きるゼロが旅のなかでさまざまな出会いと別れをくりかえす成長物語です。一話試し読みができます。

『太陽犬ゼロ』はふしぎコミックスという児童向けコミックレーベルの2冊目です。ふしぎコミックスは、昨年あたらしくできた久志本出版さんが「こどもに向けて良質な良質な漫画を発行すること」を理念においてたちあげたレーベルです。漫画の持つ力、魅力の原点にたちかえり、普遍的な価値を持つ作品を刊行しています。

レーベル1冊目の『山奥妖怪小学校』も同じMoo.念平さんの作品ですが、『太陽犬ゼロ』とはちょっと雰囲気が違います。修行したり戦ったり、男の友情を結んだりするゼロはかっこいいのですが・・・個人的には『山奥妖怪小学校』表題作の「山奥妖怪小学校」が一番好き! 山奥のみょうな学校に赴任してしまった先生が、ちょっと普通と違うみんなと仲良くなっていくお話はほわんと心が温まり、すごく安心して読める楽しい漫画でした。試し読みが公開されているので是非読んでみてください!

おそらく今はまだ、懐かしさに手にとる大人の方々が、一番多い読者さんだと思いますが、「ふしぎコミックス」はお子さんが読んでも楽しめる普遍的な魅力があります。児童書を読むのと同じような感覚で、今また小さな読者さんが楽しんでくれるようになったら良いなと思います。

↓著者さんからのメッセージです!

販促イラスト1太陽犬ゼロ


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