「振り回されない」という言葉の強さ。
noteでいただくコメントはみんなやさしくて、日々元気をもらっています。
先日、すごくうれしいコメントと、記事を書いていただいたのです…!
#教科書で出会った物語 企画で出会ったマユミさん。
この記事を読んで、『自由を手にした女たちの生き方図鑑 振り回される人生を手放した21人のストーリー』を読みたくなってネットギャリーにはじめて登録して読んでくださったとのこと!
読んでくれたことも、はじめて登録してくれたことも、とてもうれしくて会社で小躍りしそうになりました。
上の記事に感想もかいてくださったので、是非リンクを飛んで読んでください!実感がこもっていて、とても響くレビューでした。
ネットギャリーにいただいたレビューも、ひとつご紹介します。
やってみようよ!という言葉が力強い!
Rokoさん、ブログや読書メーター、本が好きなどでたくさんレビューを書かれています。いろんなジャンルを取り上げられていて充実。ぜひ読んでみてください!
この本を紹介したときに、「振り回されない」という言葉に反応する方が多いなと感じました。たぶん、みんなそうありたいと思うのだと思います。女性だけでなく、男性もそうかもしれません。
ちょっとズレるかもしれませんが、この記事を書いていて思い出した本がありました。
主人公は中学1年生の陽介くん。お父さんがなくなって日常が様変わり。やりたいことができなくなって、もやもやしながらも健気に「しかたないからそうしなきゃ」で頑張っている。
そんな陽介におかあさんが言うんです。
「できないことを”しかたない”ってあきらめるんじゃなくて、いま大事だと思うことを、かあちゃんは自分で選択したの。選んだの」
「あきらめるんじゃなくて、選ぶの。考えて、ちゃんと自分で」
選択肢がないように思える状況でそれをいうお母さんは強くて、厳しいのかも。でも誰に強いられたのでもなく自分で決めたんだということが、未来の自分を助けてくれるように感じました。
たとえば仮に、はたから見てわがままな選択、あるいは自己犠牲のような行為、どちらの場合だったとしても、自分で選んだと思えたら、それは「振り回されない」ということのようにも感じます。
ということで、『自由を手にした女たちの生き方図鑑 振り回される人生を手放した21人のストーリー』が気になった方には『空へ』もおすすめです。児童読み物ですが、大人にもおすすめの、ちょっと気持ちが上向きになるお話です。
『自由を手にした女たちの生き方図鑑 振り回される人生を手放した21人のストーリー』は6月29日に発売になります! 閲覧リクエストはもうじき終了の予定ですので、気になる方は急いでくださいね。
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