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「振り回されない」という言葉の強さ。

noteでいただくコメントはみんなやさしくて、日々元気をもらっています。
先日、すごくうれしいコメントと、記事を書いていただいたのです…!

#教科書で出会った物語 企画で出会ったマユミさん。

この記事を読んで、『自由を手にした女たちの生き方図鑑 振り回される人生を手放した21人のストーリー』を読みたくなってネットギャリーにはじめて登録して読んでくださったとのこと!
読んでくれたことも、はじめて登録してくれたことも、とてもうれしくて会社で小躍りしそうになりました。

上の記事に感想もかいてくださったので、是非リンクを飛んで読んでください!実感がこもっていて、とても響くレビューでした。

ネットギャリーにいただいたレビューも、ひとつご紹介します。

彼女たちは様々な仕事を始めました。過去に勉強したことや仕事で経験したことを広げていった人もいます。逆に、全く未経験のことをしようと思った人もいます。どちらにしても、起業することは初めての体験だったので、わからないことや難しいことがたくさんありました。でも、あきらめませんでした。きっとできると信じて突き進んできたのです。  
何か新しいことを始めようとするとき、分らないことがたくさんあるのは当然なんだけど、それができるかどうかなんて、やってみなければわからないことなのに、やる前から弱気になって挑戦しないのが世の中のほとんどの人たちです。  
でも、どうしてもやってみたいから、飛び込んでみた人は気がつくんです。自分にできないことは誰かに頼めばいい、誰かに教えてもらえばいい、きっと誰かが助けてくれるってことに。  
たったそれだけのことなんだよ、やってみようよ!  彼女たちは、そうやって自分の人生を切り開いてきたのです。(レビュアー Rokoさん)

やってみようよ!という言葉が力強い!
Rokoさん、ブログ読書メーター本が好きなどでたくさんレビューを書かれています。いろんなジャンルを取り上げられていて充実。ぜひ読んでみてください!

この本を紹介したときに、「振り回されない」という言葉に反応する方が多いなと感じました。たぶん、みんなそうありたいと思うのだと思います。女性だけでなく、男性もそうかもしれません。

ちょっとズレるかもしれませんが、この記事を書いていて思い出した本がありました。

主人公は中学1年生の陽介くん。お父さんがなくなって日常が様変わり。やりたいことができなくなって、もやもやしながらも健気に「しかたないからそうしなきゃ」で頑張っている。
そんな陽介におかあさんが言うんです。
「できないことを”しかたない”ってあきらめるんじゃなくて、いま大事だと思うことを、かあちゃんは自分で選択したの。選んだの」
「あきらめるんじゃなくて、選ぶの。考えて、ちゃんと自分で」
選択肢がないように思える状況でそれをいうお母さんは強くて、厳しいのかも。でも誰に強いられたのでもなく自分で決めたんだということが、未来の自分を助けてくれるように感じました。

たとえば仮に、はたから見てわがままな選択、あるいは自己犠牲のような行為、どちらの場合だったとしても、自分で選んだと思えたら、それは「振り回されない」ということのようにも感じます。

ということで、『自由を手にした女たちの生き方図鑑 振り回される人生を手放した21人のストーリー』が気になった方には『空へ』もおすすめです。児童読み物ですが、大人にもおすすめの、ちょっと気持ちが上向きになるお話です。

『自由を手にした女たちの生き方図鑑 振り回される人生を手放した21人のストーリー』は6月29日に発売になります! 閲覧リクエストはもうじき終了の予定ですので、気になる方は急いでくださいね。


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