![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/78741940/rectangle_large_type_2_3e27dedd6b53f148afe4caea96c8129e.jpeg?width=800)
ネットギャリーで素敵なレビューをいただきました。#ふうしてあそぼ
先日、NetGalley(ネットギャリー)はじめました!というお知らせをしました。
現在『ふうしてあそぼ』という絵本と、『kurumiの多肉スタイリングの世界』という実用書を公開中です。
どんな反応があるんだろう…とドキドキしていましたが、さっそく素敵なレビューをいただいたので、こちらでもご紹介したいと思います!
今日はまず『ふうしてあそぼ』から、お二人のレビューです。
こどもが小さいころ、は、五感で遊ぶ。
そして気に入ったものは、何度も何度も、何度でも繰り返し楽しんで、毎日のように手にする。そんなころが懐かしい。
大人になるっていうことは、飽きるっていうことなんだろうか、とふと思った。いつから子供は、同じものを何度も味わわなくなってしまうんだろう。
ふう、とふく。息を吸って思いっきり吐く。それだけでも気持ちがよさそうだ。
大人も子供も一緒に、ふうって、やってみよう。
そしたら何が起きる?
風船がふくらむ。それだけじゃなくて、いろんなことが起きる。
(レビュアー 池上菜穂子さん)
池上さんのレビューを読んで、大人にも楽しんでいただきたいなあと思いました。
改めて考えると、私も普段息を吸って思いっきり吐くって、あんまりやっていないです。呼吸が浅くなっていると感じるときもあります。
深呼吸のかわりに、すー、ふーっ!!ってやってみると、ちょっと身体が開くような気がしますよ!
そして、もう一人のレビュアーさんは、なんと紙の本も読んだけれど、ネットギャリーでも参加してくださったとのこと。
親子で「ふう~」しながら読める体感型、参加型絵本です。紙の本で読んでいますがもう一度。本を縦開きにして高さを出し、思い切り「ふう~」と吹いたときの可動域を感じられる工夫がいいです。作者のはるのまいさんの柔らかな絵は型染めによるもの。布の質感も目にやさしくて気持ちが和みます。「ふう~」と吹いて、絵が動くように感じる弾みが楽しい。「ふう~」した後のオノマトペもぜひ声に出して読みたいものです。(レビュアー)
うなりたくなるような名レビュー!
本の特長をわかりやすく書いてくださり、紙の本の良さもつたわる内容で、そのまま注文書で使わせていただきたいくらい魅力が伝わりました。そう、縦開きで高さがあるつくりが、楽しい仕掛けなのですよ~!
まだはじめたばかりですが、ネットギャリーおそるべし。こんなに本の魅力を上手に伝えるひとが何人もあらわれるとは…。
このレビュアーさんのように、紙の本を読んだことがある方でも、閲覧リクエストいただくとレビューを書くことができますので、レビューで応援いただけたらうれしいです。
ふうしてあそぼの公開期間は5月31日までの予定です。
ぜひこの機会に出会ってくださいね!
こちらも公開中です!
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?