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にかほ合宿から1ヶ月vol.1〜現地に学びにいくことの意義って?〜

おばんです!メディアラボメンバーの木村未来です。

今日は10月~11月に秋田県・にかほ市へ3泊4日で行ってきた感想、というよりむしろにかほ市へ行けるようになった時の感想を書きます。

(メディアラボについて何?と思った方はこちらのプレスリリースを見ていただくとわかりやすいと思います。私たちの具体的な活動が書いてあります。)

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さて、上記の記事にも書かれていますが、私たちメディアラボの使命は

未来の子育て世代=同年代に向けて、秋田県にかほ市の魅力を発信していくこと

です。

そのために、6月から10月まで4ヶ月間、事前調査やにかほ市で活躍する人々へのインタビューなどを通して、秋田県にかほ市が一体どんなまちで、今何が起こっていて、これからどうなっていくのか・いきたいのかについて学んできました。

しかし、コロナの影響で合宿は何度も延期になっており、私たちはその4ヶ月間、”秋田県にかほ市に実際に行ったことがないまま” noteで情報発信をしてきました。

これはいわば、「実際に会ったことの無い人の情報をネットで調べたり、その知人から話を聞いてSNSで拡散している」ことに等しかったのです。

もちろん、下調べはきちんと行いましたし、取材を行った方々はにかほのことをよく知っていて、にかほについてきちんと考えている人ばかりでしたから、その情報自体にも充分価値はあるのが前提です。

ただ、何というか、自身の目で見て感じないと分からないことってすごくたくさんあると私は思うんです。

それは、去年私が実際に中国へ留学に行くはずだったのに、コロナで完全オンラインになってしまった経験の影響が大きいです。

中国に留学したと話すと、大抵の人には中国の文化とか考えとか、そういったものを理解していると認識されます。でも、実際に得られたのは中国語の能力と多国籍な友達だけでした。もちろん、自分自身で熱心に本で勉強すればある程度の知識は身につくでしょう。ただ、留学の本質からはズレてしまう。

オンラインでやり抜いたことに後悔は全くないのですが、この経験から当初の私は、実際に現地で体験して学ぶことを強く求めていたのです。

だから、合宿に行けると決まった時はとても嬉しかったし、この経験を絶対有意義なものにしなければならないと強く感じたのを覚えています。

そして、実際ににかほ市に滞在していた4日間は、経験した出来事のそのどれもが刺激的で、充実していて、考えさせられるものばかりでした。

私が一体現地で何を考え、今どう思っているのかはまた別のnoteに綴ろうと思います。

が、今回私が言いたかったのは、にかほ市に興味があるけどまだ行ったことがない方は絶対行くべきだ、ということです。

それは他の地域でも同様です。実際に現地に行くことでわかること、気づかされること、沢山あります。
もしにかほ市に興味がある方がこのnoteを見ていたら嬉しいな、と思います。

それではまた次回の記事で!
読んでくださりありがとうございました。

木村未来



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