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食品/化粧品の製品アイデアはどうやって作る?②差別化されたアイデアにする

さてさて、前回の続きです!

前回読んでいらっしゃらない方がいたら、以下から読んでいただけると嬉しいです!

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差別化されたアイデアにする方法

さてさて今日は勉強(情報をインプット)した後どうするか?についてです。

インプットが多くなってくると、いろいろ気になるキーワードが出てきたり、作りたいものがちょっとずつ出てくると思います。

しかし、それでもありふれた製品アイデアのままで思考が止まったりします。差別化された新しいアイデアにするにはどうしたらいいのか?

いいアイデアというのは実は1000個に1個程度なもんで、正直数をある程度出さないと磨かれたアイデアが出てこない時もあります。

もちろん、ありふれた物のように見えて少し違う、見せ方が違う、売り方が新しい、などそれだけで随分と売れる物もたくさんあります!

ただ、今日はまずは製品アイデアそのものをどう作っていくかにフォーカスします。

ではどうするのか?

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前回インプットした後、いくつか気になるキーワードが出てきた後、それらを組み合わせてみてください。

え?それだけ?そうです。

キーワードは大概1個ずつ分断されて個別に紹介されています。ただ、それらを一見関係無さそうなもの同士を掛け合わせていくのです。

例えば、除菌が流行ってそうだから、『除菌』キーワードが気になる。そして冬だから『手袋』と組み合わせてみる。そうすると『除菌スプレー』や『除菌ハンドソープ』はあるけど『除菌手袋』は無いかも?といった具合です。

掛け合わせる時はポストイットでも手書きでもいいのでとにかくパソコンから離れてて作業してみてください。

するとキーワード1個だけを拾って製品アイデアを考えた場合よりも、差別化された、新しいアイデアが強制的に作られるのです。

ただ、もちろん『いやそれは掛け合わせてもメリット増えない』『これとこれは一緒でなくてもいい』みたいなものが出てくるとは思います。でもとにかく数をこなしてたくさんそれらの組み合わせを出していくのです。

そうするとその中でこれはアリかも?という組み合わせが出てくるのです。

それは別のところに貼っておいてストックしていきます。

この作業を繰り返すのみです!

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簡単では?と思った方もいるかもしれないですが実際やってみると頭を使って相当疲れます。。。そしてインプットが足りないかもと思うはずです。

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まとめ

今日は短いですがここまでです。

気になったキーワード同士を掛け合わせまくってみてください!これまでの製品とはまた違ったアイデアがきっと出てくるはずです。

さて続きは以下の記事をご覧ください!

今日もここまでありがとうございました!


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