行ってみれば差が分かる。品質とこだわりの結晶、フードマーケット・エコピア
ご機嫌麗しゅう、画面の前の皆々様。
市川一可憐で純粋な天使の名でおなじみの、
(ぴゅあ)えんじぇる♥りりぃ
でございますわ。
さて、夏の日差しを感じて心が躍りだしそうな今日この頃。
生粋のスーパーマーケットオタクの私は、市川中のスーパーを巡っていましたわ。
今回登場するスーパーは
落ち着いた緑色の看板で、八幡の住宅街に溶け込んでいましたの。
中に入ると初めて見るこだわり食品達がわんさか。
そのスーパーは「フードマーケット・エコピア」という名前でしたわ。
その正体をもっと知りたいと思った取材のお願いをしたところ、
なんとOKの返事が。
早速愛すべきイエローのメンバー、(みんなの)たあ坊、Yukii、ホームページと一緒に取材に行ってまいりましたわ。
取材に答えてくれたのは、
株式会社石原(エコピアの運営会社)社長の石原昌幸さんです!
わざわざお忙しい中、船橋の本社で貴重なインタビュー!
ぜひご覧くださいまし!
(注意)
この記事は対談方式で執筆いたしますの。
イエロー=取材班、石原昌幸社長=石原社長と表記いたしますわ。
ご了承くださいまし。
☆ここからまともな口調になります☆
(目次)
ルーツはあの超有名スーパーの影響!
☆初めに何を聞こうか迷う私達…。
まずは一番気になっているエコピアのルーツについて聞くことにした。
イエロー:エコピアのルーツを教えてください。
石原社長:元々1923年に江東区の大島で先々代が八百屋を開いたのが始まりです。
来年に創業100周年を迎えます。
八幡に移ったのは戦争の疎開の影響で、一時は市原の山奥にいたこともあるそうです。
なぜ八幡に移転したのかは不明ですが、人の繋がりがあったのかもしれません。
業態を変えたのは、「アメリカではセルフサービス方式のスーパーマーケットが主流になりつつある。日本も八百屋の時代ではなく、これからはスーパーが主流になっていくだろう」という先代の判断からでした。
イエロー:エコピアがいい物を揃えている理由を教えていただけますか。
石原社長:メーカーや問屋を通して探して、良い物を探して販売する風土は当たり前になっています。いわば生命線ですね。
実はスーパーを始めるときに紀ノ国屋の初代社長からスーパー経営のいろはを教わっています。
紀ノ国屋が日本初のスーパーとして開業したのが1953年で、うちは7年後の1960年です。その当時は今ほどスーパーがそんなにありませんでした。
なので、当初から紀ノ国屋の影響や指導で「いいものが当たり前」という考えがありました。
紀ノ国屋の商品や、そのつてで入ってきた商品も当時は多かったです。
今はもうありませんが、帝国ホテルのパンもありました。
☆店内で紀ノ国屋の商品を見かけるのでもしや…と思いきや紀ノ国屋のDNAが息づいているとは。次は商品について聞いてみよう。
商品のこだわりの秘密とセンスの関係。
イエロー:エコピアの中で一番強みを持つ商品分野は何ですか?
石原社長:お客様から一番ご好評を得ているのは肉です。長年八幡店の近所に住まれていて都内に引っ越されたお客様から「都内のお店で買っても美味しくない。エコピアの肉って美味しかったのね」と言われました。
また、牛肉は国産の交雑種ではない和牛、それも雌牛のものだけを扱っています。
それから、加工食品は全国に取引先を持っていることが大きいです。
☆実際の精肉売場の写真。商品のアピールポップが目立つ。
イエロー:商品を選ぶ上で大切にしていることやこだわりを教えてください。
石原社長:昔から美味しい物、品質がいいものを選ぶことを心がけていましたが、
今はそれに加えて、食品添加物や遺伝子組み換え、輸入の原材料といった要素も気にした安心、安全なものを選ぶように心掛けています。
きっかけは2011年の東日本大震災以降です。福島の原発事故の放射能が仕入れに影響しました。お客様の意識も変わりました。
例として、北海道などの東日本の牛乳ではなく、西日本の牛乳が欲しいというお客様からの要望がありました。そのときは実際に高知からも仕入れました。
他にも、計画停電の影響で納豆が発酵できなくなったので、一時納豆が無くなったことがありましたが、うちの納豆は炭火で発酵しているものもあったので棚から消えることはありませんでした。
イエロー:それで仕入れコストや価格は変わりましたか?
石原社長:元々価格帯が高いのでそんなに売価は変わりませんでした。高知の牛乳は物産展で繋がりがあったので仕入れられました。
非常時、大手のスーパーは問屋を1,2社に集約しているので何かあると仕入れに影響が出ますが、うちはメーカーから一品だけの仕入れをしているので、一気に商品が無くなることはありませんでした。
その当時、お客様から「お宅に来ると商品があるので安心する」と言われました。
イエロー:商品を選ぶセンスはどう磨かれるのでしょうか。
石原社長:磨くものでもあるが、元々素質があるかないかもかなり影響します。
正直、全くセンスが無い人が勉強してもいい売場はできません。
ある程度センスがある人は経験を通して覚えていきます。
最初は先輩や担当者から聞いてそこから自分でセンスを磨けるかどうかが
成長の決め手です。
ここでいうセンスの例というのは、売れる売れないの経験や、気づきやすい商品の置き方、商品のポップでもただ文字の羅列ではなく、読んでもらえるにはどうするのかなどを指します。
高卒入社で、精肉の部門長を経て、25歳でうちで最年少で店長になった人がいます。現在は商品部長をやっています。
彼はアピールがうまいのでお客様に可愛がられるんです。
お客様にも「この子を店長にするなんてお宅も人を見る目があるわね」と言われたそうです。
☆「センスは磨くものであるが、素質次第。」その言葉には小売業志望のえんじぇるの心に響く言葉だった。続いて、お客様の質問へ移っていく。
お客さまと仕入れ先の熱い繋がりに感動。
イエロー:お客様の年齢層について、どの年代やどう言う人が多いですか?
石原社長:まず、お客様の年齢層は非常に高いです。
肉・魚担当でもお客様で人の好みがあって、「この人がいないと買わない」というお客さまもいます。
つまり、「同じものでも買うんだったらこの人から買いたい」ということです。
レジの担当者との会話が楽しくて来る人もいます。
この辺りが大手との違いではないでしょうか。
お客さまとの距離の近さを表すエピソードですね。また、いいものが欲しいという方や、一度食べてみて美味しかったからという理由でリピーターになった方もいます。
イエロー:お客様とのつながりが重要視している印象がありましたが、コロナ禍の今と、前では取り組みなども変わりましたか?
石原社長:まず、最小限の会話を心がける様になりました。
一番痛いのは店内で試食ができないことです。うちの商品は食べて頂くのが重要ですから。
お買上げ品の袋詰めは基本的に従業員がやりますが、自分でやりたいという方もいるので、レジの1レーンだけ袋詰め無しにしたり、袋詰め不要のカードを作りましたがあまり使われませんね。
イエロー:お客様は新規の方とリピーターのどちらを重視していますか?
石原社長:両方です。新規のお客様は物産展のチラシやインスタグラムで告知しています。
イエロー:お客様からのリクエストは商品展開にも影響がありますか?
石原社長:けっこうあります。例えば、築地の茂助だんごはお客様のご要望で魚の問屋を通して仕入れました。
その方からは「ありがたい」と言われました。
お客様もリクエストしたものが入るとリピーターになるんですよ。
仕入れに苦労したものは、ポテトチップスです。
そこのポテトチップスの原材料はじゃがいも、油、塩と非常にシンプル。
余計なものは一切入れていないんです。
だから、きちんとしたお店にしか商品を卸しません。
相手とコンタクトをとれるまで非常に時間もかかりました。
しかし、コンセプトを言うとスムーズに取引が始まりましたね。
他にも、30年来の関係の京都の漬物屋さんもありますが、こちらは取引開始まで2年以上かかりました。
イエロー:社長ご自身が入れたいと思ったものもあるのでしょうか?
石原社長:ありますよ。最近だとクリスマスケーキです。
自宅が秋山ですが、近所に3年前にハヤトヤマダという美味しいケーキ屋ができました。(日比谷のペニンシュラでシェフをしていたらしいです)
自分で食べておいしいと思ったので、昨年の年末に交渉して予約販売しました。
イエロー:物産展を年に数回開催していますが、なぜ開催しているのですか?
石原社長:一番はお客様に楽しんで頂きたいからです。
「これはどこ?」とチラシを持ってきてくださる方も多いです。
売れるか売れないかはそのとき次第です。
自然とは一体…?(食品添加物の衝撃)
☆エコピアは仕入れ先もお客さまも繋がりが濃いお店と話を聞いていて感じる。次にコンセプトの話へ移る私達…。
イエロー:エコピアの「ストアコンセプト」を教えて欲しいです。
石原社長:安さは入っていません。味と品質で満足してもらいたいです。
☆エコピアの「社是」…つまりストアコンセプトである。
イエロー:社是の「自然」とは何ですか?
石原社長:本来の作り方をしたものという意味です。
☆ここで石原社長から思わぬ逆質問が。
石原社長:安売りのスーパーで1リットル100円の醤油がありますが、皆さんは買いますか?
イエロー:(一同で)買わないです…
石原社長:なぜ買わないの?
イエロー:賞味期限が近いとか…?
石原社長:うーん、ちょっと違う。
イエロー:アルコールとか外国の脱脂大豆とか使っていてあまり品質は良くなさそう。
石原社長:そうそう。
☆ここで私達は
普段食べている食品に潜むカラクリ
の洗礼を受ける。
石原社長:良い醤油は作るのに1年から2年かかります。その間お金が入ってこないので効率が良くありません。
しかし、ある方法を加えると、1か月で完成します。
発酵を促進させるある物質を加えるんです。
しかし、その物質は最終的に製品には残らないので表示する義務はありません。だから表示に出てこないのです。
あんパンも、中の餡子が自家製のものと仕入のものとがあります。
この餡子が仕入の場合、他の会社の製造なので、何が入っているか表示しなくても良いのです。これを「キャリーオーバー」と言います。
1キロの肉は普通にハムにするとおよそ700グラムになりますが、ある方法を使うと2キロや3キロのハムにもできます。
その正体は増量剤です。
大豆たんぱくと乳たんぱく等の増量剤は水を入れると数倍に膨らみます。
食品表示は多い順に表示されますが、豚肉が最初に書いてあっても、
もしかしたら豚肉より増量剤の方が多いかもしれません。
昔飼っていたペットがうちで売っているハムだと食べましたが、安売りのスーパーのハムだと食べませんでした。
つまり、肉の匂いじゃないことが分かっているんですね。
他にも、遺伝子組み換え原材料は日本は5%以内なら使っていても「遺伝子組み換えでない」と表示しても良い決まりですが、欧州では1%以内、ドイツはもっと厳しくて0.5%以内というさらに厳しいきまりです。
この様に食品のからくりは沢山あります。
添加物はコスト削減のために入れているんです。
しかも、添加物の中には得体のしれないものが明らかにあります。
日本の食品表示はどう考えても消費者ではなく大手メーカーのために作られていると思わざるを得ません。やりやすい表示になっているんです。
表示義務の例外を使ったやり方として、使っていても表示しなくてもいいものがあります。
一般のスーパーは仕入れの商談の時に最初「いくらで入れてくれる」と聞きますが、うちは「どういう原材料を使っているの」と聞きます。
メーカーも、大手が「いくらで入れてくれ」と頼んでくるので、原価を抑えて作るしかありません。だから、添加物を使うしかないのです。
☆初めて聞く食品のカラクリに思わず「へーっ」「ほお」と頷いてばかりの取材班。思わず普段の食べているものは何だろう?と考えさせられる。
石原社長:日本の食品表示はガバガバで、食品表示の意味を知らないまま買っている消費者もいるので、それを買うときにお知らせする必要があると思います。
最近は日本で一番食品づくりに厳しい「自然の味」の商品を増やしています。お客様向けに食品添加物の勉強会の実施や、地元の団体に講演も行っています。
食品添加物が入っていることを認知していて、「私はこれでいい」と納得して買っている方はそれでいいんです。
しかし、若年層を中心に化学調味料の味がおいしいと思う人が増えています。
それを子供や孫に食べさせたいのか?と強く言いたいです。
消費者が食品に対して正しい知識を持つ手助けは続けていきたいです。
☆消費者と食品の関わり方に対し、熱い思いを抱える石原社長の話に聞き入った取材班。やがて話の流れは企業としてのエコピアについて移った…。
老舗のプライドと品質の揺ぎ無き自信に触れる。
イエロー:なぜ八幡と薬円台の2店舗で展開しているのでしょうか?
石原社長:八幡店は高級住宅街に自然になっていったのと、良い物を売るというコンセプトがたまたま当たって成功しました。
☆現在の薬円台店
薬円台店は1978年に開店しました。元々前年に他社が出店した店舗を買い取って開業しました。
薬円台は特に高級住宅地では無いので、開業時は非常に苦労しましたね。
以前は船橋の金杉台団地にも長年店舗がありましたが、交通の便が悪く所得の高い層は引っ越してしまうので、良い物が売れなくて10数年前に閉店しました。
また、2000年に八千代に出店しましたが、2年で閉店した経験もあります。
それから新規出店は慎重になりました。
イエロー:いしはらからエコピアに改称した理由と、エコピアの名前の由来を教えてください。
石原社長:平成初期の頃、私(社長)自身が当時採用担当をしていました。
いしはらだといかにも個人企業という感じがして、人が集まらなかったんです。そこで、名前を変えようと思いました。
ピアは仲間という意味です。エコ=自然とピアで自然を愛する仲間という意味があります。
イエロー:市川市内は競合店がひしめいていますが、意識はしていますか?
また、これらの競合店にはない強みはどんなものでしょうか?
石原社長:紀ノ国屋は長年の付き合いです。今も商品を置いてます。
他だとA店はグロサリー専門、B店は商品の見せ方がうまいというイメージがあります。
でも、商品のこだわりについてはうちが一番強いという自負があります。
そのこだわりのお客様へのアピールがうちの一番の課題ですね。
☆店頭の随所で見つけた自家製商品のポップ。
イエロー:大手やローカルスーパーとは異なるポジショニングとありましたが、エコピアはどのようなポジションに位置あるいは目指しているのでしょうか。
石原社長:商品の品質に妥協しないことと、スーパーだから需要と供給のバランスが重要ですね。
うちはスーパーで自然食品の店ではないので、添加物が全てダメというわけではなく、いくつか許容しているものもあります。需要の無視はできません。
例えば、顧客の要望でカップラーメンも最小限置いています。
イエロー:従業員の満足度も高そうに見えますが、満足度を高める上で一番重要だと思うことは何ですか?
石原社長:にこにこしているのが一番です。売場でアラが見えた際はなるべく店長に指示をお願いしています。
イエロー:これからどんな形で発展していきたいか、展望を教えてください。
石原社長:出店したいですが、どこでもいいわけではありません。
条件がいいところほど出店コストがかさみますし、周辺の競合が非常に激しいです。
無理はせず既存店で支持される店を作るのが先です。
☆「品質には妥協しないから、こだわりは一番という自負がある。」その言葉の意味は売場に現れて見える。行けば画面の前の皆さんもきっと共感してくれだろう。
☆インタビューも終盤。最後は小売業のやりがいと学生の私達にこれからすべきことについて聞いた。
小売のやりがいと将来にむけて社長から一言!
イエロー:この仕事でやりがいを感じるのはいつですか?
石原社長:自分の仕入れたものが売れたときと、
お客様から「この前買ったものが美味しかったよ」と言われたときです。
売れる日は爽快だけど、売れない日は疲れます。
イエロー:これから小売流通業に就職するにあたって必要だと思うことは何ですか?
石原社長:まず、何でもいいので食に対する興味を持っている人ですね。
持っていない人はダメです。
それから、その興味をお客さんにアピールしたり教えたりすることをやりがいと思うのか、余計な仕事と思うかで変わってきます。
イエロー:小売流通志望に限らず学生の時にやっておいた方がいいこと、学びはありますか?
石原社長:なんでもいいのでやりたいことをやることです。
あと、アルバイトは経験したほうが良いです。社会の厳しさを経験するところでもあり、採用の場でも特徴ある人をとりたいです。
それから、きちんとした言葉の使い方も身につけてください。
イエロー:能力的に経験したほうがよいことはありますか?
石原社長:特にないですが、強いて言うならスーパーは接客経験があったほうがいいです。
理由は、入ってからすぐ順応できるか差ができるからです。
☆ここでインタビューは終了。我々取材班は非常に濃密で実のある経験をしたと感じた1時間半であった…。
「戻っておいで、えんじぇる♥りりぃ。」
そんな声が聞こえたので、文章に戻って参りましたわ。
(そんなこと言っていない?
いえ、画面の前のあなたの熱い声を確かに聴きましたの。)
取材の後、我々はエコピアの店内でそれぞれ買い物致しましたわ。
ここからは取材班それぞれの買ったもの紹介と取材をしての感想を掲載いたしますわ。
今後エコピアに買い物行くうえで参考になること間違いなし!
なので必ず最後まで読むのですわ!
皆のあ・と・が・き・っ&買っちゃった♥れぽうと
☆Yukiiの感想
スーパーにここまでのこだわりがあることに驚いた。
ひとり暮らしをしていると近場のスーパーを利用する機会が多い。
普段ならば大手のスーパーで安いお肉や野菜、調味料を購入するが、エコピアさんへ取材に行った後からは商品の質について考えながら購入することが多くなった。
今回特に注目したのが自然の味というブランドを販売していることである。自然の味は正しい食知識を付けることを手助けし、子どもに食べさせたい自然そのままの味を「こだわりの味協同組合」の厳しい条件をクリアした商品である。取材と同時に自然の味の醤油を購入し、実際に利用した。
使ってみた感想としては今まで使っていた物とは風味が違い、濃厚で安心して身体に取り入れることができるためおいしく食事をすることができた。
このことから学ぶべき教訓は品質に妥協しないエコピアさんのようなスーパーが必要不可欠なのではないかと言うことである。
☆(みんなの)たあ坊の感想
今回取材してみて,自分が知らなかった食品表示についての裏話など聞くことができてとても学びになる取材でした。
また,コンセプトのもと,商品展開していて,私が普段利用しているスーパーと置いているものが違っていて面白いなと感じました。
初めてみた商品が多く,とても気になり,購入しちゃいました。1番驚いたのは,鮭の魚肉ソーセージが置いてあって,初めて見たので,買ってしまいました。みなさんもぜひエコピアに行ってみてください。とても面白いものが多く,気になる商品がたくさんあります。ぜひエコピアへ。
今回は,取材ありがとうございました。今後の大学生活,私生活に活かせることを多く学びました。
☆ホームページの感想
今回の取材では商品の仕入れと質についてのお話を詳しく伺うことが出来ました。
いち学生として普段触れることのなかった小売店と仕入先のリアルな取引事情や普段目にするものの気に止めることのない商品表示のカラクリなどについてお話を聞くことができ、非常に充実した時間になりました。
中でも私は質にこだわったスーパーということで日本酒を購入しました。質にこだわっているというお話を伺ったあとに手に取ったこともあり、素材の味や他店との違いについて考えながら嗜むことができました。
深く染み渡る味わいが特徴的でした。
普段のスーパーの味、飽きちゃったなという方は良い刺激になると思います。皆様もぜひエコピアに足を運んでみてください!
☆(ぴゅあ)えんじぇる♥りりぃの感想
今回の取材で一番印象に残ったのは、食品の添加物や安全についての話の事。私は食品の安全に興味はあったので、買うとき原材料の欄を見る癖はついていたものの、初めて聞く食品のカラクリがたくさんあって非常に驚いたと同時に軽く恐怖を覚えてしまいましたの。今後買い物するときにはよく考えて買おうと思いますわ。
そして、エコピアがここまでお客様に愛されて続けられてきたのは、時代に合わせて柔軟に変えるべきところは変えつつも、守るべき「軸」がしっかりしるからではないかと感じましたの。時代に合わせて進化する老舗とはこのエコピアのことを指すのではないかと思いましたわ。
私が買った商品の中でも特におすすめしたいのは、エコピア自家製のプリンアラモードとプラムハニップという飲み物。プリンは卵本来のコクとあっさりとしたやさしい甘みが特徴で、プラムハニップは梅と蜂蜜を使ったすっきりとした甘酸っぱさが美味しい爽やかな飲み物ですの。どちらも一度食べたら癖になること間違いなしですわ!!
行けば行くほど新しい味との出会いが楽しめるお店、それがエコピア。
画面の前のあなたのぜひ足を運んでくださいまし!
最後にお忙しい中取材に快く応じてくれた石原社長と取材に協力してくれた愛すべきイエローのメンバーにはここで感謝を申し上げますわ。
ありがとう存じます。
最後までお読み頂いた画面の前の素敵なあなた、気分はいかが?
この記事を読んでくれたあなたはきっとエコピアに行く気になってくれたと信じていますわ。
市川の八幡と船橋の薬円台の2店舗に展開する
「フードマーケット・エコピア」
あなたもぜひそのこだわりと品質を自分の舌で確かめてくださいまし!
画面の前の皆様、ごきげんよう。
また逢う日までさようなら…。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?