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母親から言われた言葉のトラウマ

幼い頃から、親から言われた言葉は、私の記憶で繰り返し思い出し続けている。

私は、親から褒められた記憶もほとんどなく、母親からは暴言暴力ばかりだった。

たとえば、母親から「女のくせに」だとか、言われ続けてきた。

母親が私に「女のくせに」と言う時は、私が母親にとって都合の悪いことをした時であったり、母親の機嫌が悪い時だった。

このほかにも、いろんな暴言を言われることが実家で暮らしていた頃は、日常茶飯事だった。

また、私は小学生の頃は同級生と比べて身体の成長が早く、年齢よりも上に見られることが多かった。母親からは「老け顔だし、田舎から出てきた垢抜けない大学生みたいな見た目なんだから、友達に迷惑かけないように」などと言われ続けた。

母親から暴言ばかり言われ続け、反抗しようものなら暴力を振るわれる。そんな日々を送ってきたからか、他人にやさしくされるとどんな対応をして良いのかわからなくなることもあった。

今でも、過去のことを思い出すと、いろんな感情が入り混じって辛くなるから、心理学をはじめ様々な本を読んで、自分なりに過去のことを克服しようとしている。

#エッセイ #毎日note #家族 #母親 #毒親

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