自分と向き合う時間
サボる日もあるけれど、習慣になっているのは、寝る前に布団の上でストレッチをしながら、瞑想みたいなことをする時間だ。
何年も前に少しばかり話題になった、マインドフルネスを知ったことがきっかけだったように思う。ストレッチは、ササっと済ませられるもので、腰や背中の凝りに効くらしいものばかりをやっている。
何も考えないようにする、というのは案外難しいもので、余計なことばかり思い浮かべてしまうことが常だから、寝る前くらいはちょっとだけ何も考えない風を装ってストレッチに励む。
心を無にするような気持ちで、ストレッチすると、寝つきも良いような気がしている。いろんなことを考えてしまうと眠れなくなって、明け方になってしまう、ということが減った。
明け方頃にトイレに起きるのは仕方ないにしても、入眠しやすくなる、というのは、とても嬉しい。
心地良い睡眠時間のためにストレッチをして、瞑想みたいなことをするのは、歯みがきなどと一緒で毎日のルーティンになってしまうと、案外楽々とこなせる。絶対にしなきゃいけないものでもないから、具合が悪い時などはすっ飛ばして布団に入るに限る。歯磨きは絶対にサボらないけれど・・・。
自分の心身がちょっとだけ軽やかになる習慣があると、自分の内面と向き合う時間にもなっているようで、変化にも気づくことがあって嬉しい。
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