Medical Communication note

持続可能な社会の実現と医療・ヘルスケア領域のコミュニケーションについて考えるメディア「…

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持続可能な社会の実現と医療・ヘルスケア領域のコミュニケーションについて考えるメディア「メディカルコミュニケーション」の記事をご紹介します。

最近の記事

グループ誌記事のご紹介(期間限定無料公開)

医療機関の「ダイバーシティ経営」実践事例『Medical Communication』発行母体の学校法人先端教育機構が出版する教育総合誌『先端教育』にて、ダイバーシティ経営・外国人採用をテーマに、 熊本県甲佐町の谷田病院 事務部長の藤井将志様の記事が掲載されています。 「外国人が働く環境を当たり前に! 地域医療機関が挑むダイバーシティ経営」 上記記事は、通常、全文閲覧には有料の会員登録が必要ですが、2022年8月1日(月)〜8月3日(水)の間はどなたでもご覧いただけます。

    • 記事紹介:フェムテックへの取り組み

      こんにちは。 『Medical Communication』の母体である月刊『事業構想』で6月号に掲載された記事が1週間限定(2022/6/17〜2022/6/23)で無料公開されています。 クリニックに伺ってお話を聞かせていただき、院長の三輪医師の女性医療やヘルスリテラシー啓発にかける思い、またそれを具体化するためのクリニック開業の構想を記事にまとめました。 今後広がるであろう、フェムテックと健康経営とのかかわりなどについても、産婦人科専門医としての立場からお話しいただ

      • 病院マーケティングサミットJAPAN 2021が開催されています

        『Medical Communication』でも大変お世話になっている病院マーケティングサミットJAPAN様の「病院マーケティングサミットJAPAN 2021」が今年も開催されています。 今年もコロナ禍のため、残念ながらオンラインのみでの開催ですが、なんと登録不要ですべてのプログラムがYouTubeで無料配信されています。 医療機関のマーケティングだけでなく、広く社会課題にまで射程を広げたプログラムに注目です。 下記で編集部が気になっているプログラムをいくつか挙げてみ

        • Medical Communication Onlineの記事がすべてご覧いただけるようになりました

          こんにちは。またも久しぶりの更新となりました。 「Medical Communication Online」では、これまで無料の会員登録をしないと記事全文の閲覧ができませんでしたが、このたび、会員登録なしですべての記事を閲覧いただけるようになりました。 現状、定期的な更新ができていませんが、起業家医師へのインタビューや、医療経営に関することなど、今あらためてお読みいただくことで発見のある記事も多くありますので、ぜひ普段のお仕事に、未来への思索に、役立てていただけると幸いで

        グループ誌記事のご紹介(期間限定無料公開)

          月刊『事業構想』医療・ヘルスケア関連記事のご紹介

          こんにちは。すっかり更新できないまま年末を迎えてしまいました。 今日は、『メディカルコミュニケーション』の母体である事業構想大学院大学 出版部の月刊誌『事業構想』から、医療・ヘルスケア関連の記事のご紹介です。 2020年12月29日から2021年1月3日まで、有料会員様向けの記事も含め、すべて無料でご覧いただけます。 下記以外にもさまざまな記事が閲覧いただけますので、「静かな年末年始」のおともに、ぜひご覧ください。 ウェルモ:地域の高齢者介護にプラットフォームを提供

          月刊『事業構想』医療・ヘルスケア関連記事のご紹介

          コミュニケーションの原点は「双方向」 ー“不確実”な医療情報を、われわれはどう理解し、共有すべきか(2019年冬号より)

          医療現場では、とかく“伝わらない”ことが課題となる。 その原因は、医療者と患者の間においては専門知識の差、医師や看護師といった多職種の間においてはひとつの事象を捉える思考フレームの違いであると言われたりする。医療や健康にかかわる情報を、私たちはいかに理解し、伝えればよいのか。「ヘルスコミュニケーション」の研究に携わる中山健夫氏に伺った。 お話・中山健夫氏(京都大学大学院医学研究科社会健康医学系専攻健康情報学) 医療情報が広がる3つの次元公衆衛生、疫学を専門と

          コミュニケーションの原点は「双方向」 ー“不確実”な医療情報を、われわれはどう理解し、共有すべきか(2019年冬号より)

          データで見る・医師の働き方も“持続可能”に(2019年夏号より)

          年間の時間外勤務が1,860時間を超える医師がいる病院は27% 今年3月、厚生労働省の「医師の働き方改革に関する検討会」の議論がまとまり、2024年4月から、医師の時間外労働規制が適用されることになった。 現状、年間の時間外勤務が地域医療確保暫定特例水準(年間1,860時間)を超えると推定される医師がいる病院の割合は、全体で27%。大学病院や救命救急機能を有する病院では80%を超えている。 週勤務時間が特例水準を超える医師の割合は、産婦人科、20代で高い

          データで見る・医師の働き方も“持続可能”に(2019年夏号より)

          これからの社会の“共通言語”SDGsを知っていますか(2019年冬号より)

          2030年までに、気候変動や貧困・飢餓の撲滅など、地球規模の課題解決に向けて行動を起こそうという世界的なムーブメントである「SDGs」。現状、日本国内での認知度はまだ十分とはいえないが、昨年から経済界を中心に盛り上がりをみせている。健康・福祉分野でも解決すべき課題が設定されており、この流れは近いうちに医療界にも波及するかもしれない。ここでは、SDGsの基礎知識を紹介する。 SDGsとは何か? 〜成り立ちと歴史 「持続可能な開発目標(Sustaina

          これからの社会の“共通言語”SDGsを知っていますか(2019年冬号より)

          はじめまして

          『メディカルコミュニケーション』は、治療から予防へ、ケアからキュアへと移り変わりつつある医療現場の課題解決を「コミュニケーション」の切り口からお届けするメディアです。 noteでは、本誌バックナンバーやウェブサイト「メディカルコミュニケーション オンライン」からよりぬきの記事をご紹介いたします。 試行錯誤しながらの運営になりますが、ご意見やご感想をいただけるとうれしいです。 どうぞよろしくお願いいたします。