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【実習出たての医学生の学び、好いて好かれる医師になりたい!】理想の医師像[ペアMTG お米×ぎょうざちゃん]
本記事は「理想の医師像」というテーマに対して、お米とぎょうざちゃんがペアMTGを行い、それで得た発見や感想をまとめたものです。
ぎょうざちゃん👶
医学部4年。欲張りで怖がりな挑戦好き。
やらないで後悔するならやって後悔する!を目標に。
人が大好きで、人を受け入れることが得意です。
テーマ設定の背景や目的を先に読んでいただけるとより楽しめると思います。
高校生からついこの前までの理想像
小児科医になりたい!と思った高校生。
小児科医として、子育ての包括施設を運営して地域の家庭を守りたい!と考えた大学低学年。
今思うと、肩書きばっかりの恥ずかしい理想像だったなと感じています。
確かに医師の働く現場をほとんど見る機会のなかった高校生や、座学しかなかった実習前までの医学生は、そうした肩書きしか想像がつかなくても仕方ない部分はあると思います。
今の理想像
数ヶ月前から病棟実習が始まり、右も左もわからないまま、多くの刺激と驚きと学びを日々更新しています。その中で特に得られて良かったものが、理想の医師像に対する考え方の変化でした。
きっかけは小児科の実習でした。私が担当させてもらった男の子の主治医の先生の接し方がカッコよかったからです。
私はその患者さんのお母様とたくさん話す機会があり、お母様はふと「主治医の先生は本当に信頼できて、息子の担当があの先生で本当に良かったです!」と私に打ち明けてくださいました。その言葉を聞いて私はかなり感動してしまい、私もこう思ってもらえる医師になりたいと強く思ったのです。
このお医者さんに診てもらって本当に良かったと思ってもらえる医師
くだいた言い方をすると、
患者さんのことを好きになって、
患者さんからも好いてもらえる関係性を築ける医師
これが今の私の理想像です。
とは言っても、、
言うは易し、行うは難し。。
こんな理想の素敵な医師になるには、医学的知識も経験もコミュ力も人柄も大切で、、、。
気が遠くなりそうですが、日々の研鑽から一歩ずつ自分を豊かにする努力をしていきたいと思っています。
実習をどう受けるか、学生の間にできること
理想の医師像に近づくため、今の私ができると思ったポイントを2つご紹介します。
①心に影響を与えた人・もの、感じたことをメモしておく!
実習中に感じた細かなあれこれ、小さな気づきを大事にして、日頃からメモしようと考えています。私の経験上、当時どんなに心を動かされたことでも、時間が経つと変に美化されてしまったり、忘れられてしまいがちです。
さらに各ローテの記録があれば、マッチングの時、診療科選びに迷った時などに、将来の自分を助けてくれるかもしれないなと思っています。
②アクティブでいる!
・日頃の勉強を知的好奇心を持って取り組む
・留学にチャレンジしてみる
・怖い教授でも、勇気を出して一個質問してみる
・留学生がいたら積極的に英語で話してみる
そうした試行錯誤を恐れずに、自分を常に挑戦させていくことって実習でもできるのかなと感じています。
まだまだ少しもできていない私ですが、日頃の実習は自分の意欲次第でいくらでも豊かなものにできると書いていて改めて気づきました!
実習は座学の時よりも大変だけど、かなり楽しい!
無理しすぎず、あと一歩だけ挑戦してみることをまずは目標にしたいです。
お米から記事への感想
理想の医師像を思い浮かべるだけでなく、理想を実現するために今何ができるのかという点に着目しているのが流石だと思いました!記事で述べられているようなアクティブさの現れであり、このようにすべきことを考えていることが、既にぎょうざちゃんの理想への一歩のようにも感じます。
私も理想に近づくために、今できることをもっと具体的に描いておくべきだと刺激を受けました!
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