見出し画像

【読書】4月に読み終えた本、6冊。

4月も、読書を楽しめた1カ月でした。
全部で、6冊の本を読み終えることができました。
今年、読み終えた本を数えてみると、1月が8冊、2月が7冊、3月が10冊ということで、4月は若干のペースダウンです。
3月は、本屋大賞のノミネート作品10冊を読み切るのに必死でしたが、4月は自分のペースで読むことができました。

4月に読み終えた本、6冊

石井あらた(著)『「山奥ニート」やってます。』

毎日誰かと会って話をして、便利すぎる生活を続けていると、自分の中のどこかに、ニート生活に少し憧れる部分があり、山奥生活に憧れる部分もあります。
今はネット環境さえあれば、なんとか仕事ができる世の中です。
老後は、山奥でひっそりと暮らす人生もいいなと、本気で考えています。

越川慎司(著)『AI分析でわかったトップ5%リーダーの習慣』

トップ5%のリーダーは、いろんなことが自然と習慣化されているのだと思います。
この本を読んだからと言って、トップ5%のリーダーになれる訳ではありません。
この本に書いてあることを、自然に実行できるようになれば、可能性は生まれます。

松原始(著)『カラスは飼えるか』

この本を読んでから、カラスの行動が気になって仕方がありません。
街でカラスを見かけると、素早くスマホを取り出して、写真を撮っています。
見出し画像は、家の近所で撮ったカラスの写真です。
カラスが、可愛く見えるようになりました。
飼ってみたいとまでは、思いませんが。

米澤穂信(著)『黒牢城』

歴史小説を読むのは、久しぶりでした。
しかもミステリー小説ということで、とても新鮮でした。
JR伊丹駅の近くに、この小説の舞台になった有岡城跡があるようなので、今度行ってみようと思っています。

永田希(著)『積読こそが完全な読書術である』

読書とはなにか、何のために読書をするのかと、色々と考えさせられました。
そして、読書がより一層楽しくなり、積読に対して後ろめたい気持ちも無くなります。
今は、堂々と胸を張って積読を楽しんでいます。

向井和美(著)『読書会という幸福』

読書会に参加したくなります。
そして、海外小説が読みたくなります。
今のところ、どちらも実現できていませんが、今年中には挑戦したと思っています。

4月を振り返って

振り返ってみると、結構充実した読書をすることができました。
先月は、本屋大賞のノミネート作品の小説ばかり読んでいたので、4月は小説は『黒牢城』だけになりました。
5月は、ゴールデンウィークで始まるので、本を読む時間はたっぷりと有ります。
読みたい本を、ゆっくりと読めるのは、幸せなことです。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?