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【読書】『爆弾』を読み始める〜久しぶりのメステリー作品〜


本屋大賞のノミネート作品を読むのは、これが5作品目になります。
これまで読んだ4作品は、全て女性作家の作品でした。
今回、初めて男性作家の作品になります。
そして、初めてのミステリー小説です。
私は普段、ミステリー小説をあまり読まないのですが、挑戦したくなりました。

今、4分の1程読み終えたところです。
最初こそ、少し動きがあったものの、その後動きが止まってしまった感じです。
ヒューマンドラマや恋愛小説ではないので、涙を流すようなシーンは、今のところありません。

小説には、よく警察官が登場します。
ミステリー小説となると、殆どの作品に登場します。
本当に警察官というのは、小説やドラマのようなマインドで仕事をしているのでしょうか。
ある意味、特殊な閉じられた世界なのでよくわかりません。
一般の企業の物語なら、大企業でも中小企業のことでも、大体のことはわかるのですが、警察官とか自衛官の仕事って、実際のところ、どんな仕事をしているのか、想像の世界でしかありません。

そういえば、『元刑事が教えるウソと心理の見抜き方』という本が部屋にあったの思い出しました。
著者の森透匡さんの講演会を聞きに行った時に、購入させていただいた本です。
講演会では、最近のドラマや映画での警察のシーンは、かなり忠実に再現されていると言われてました。

この本を久しぶりに持ち出して、ページを捲っていると、だんだん面白くなってきて、夢中になって読みはじめてしまいました。
本というのは、こういうところがあるので楽しいのです。


この後、この物語はどのように展開していくのか、そしてどのような結末を迎えるか、楽しみです。
ミステリー小説らしく、とんでもないことが起こったりするのでしょうか。

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