小林弘幸(著)『はじめる習慣』と吉川潮・藤原龍一郎(著)『任侠俳句ー八九三の五七五』を購入。
国道沿いの「もつ次郎」さんで、もつ煮定食を食べた後、お客さんとの約束までに時間があったので、本屋さんをパトロールすることにしました。検索すると、すぐ近くに「TSUTAYA」さんがあったので、立ち寄ってみました。
TUSTAYAさんって、昔はレンタルビデオ屋さんのイメージがありましたが、今は色んなものが売られています。本のコーナーはそんなに広く無く、「売れる本を売っている」という感じです。
特に何かを買うという目的なしに本屋さんにいくと、思わぬ本に出会ったりするものです。
今回も、自分では思ってもいない本に2冊、出会ってしました。
TSUTAYAさんで出会った2冊の本。
小林弘幸(著)『はじめる習慣』
この本を手に取ったということは、自分の心の中に、何かをはじめたいという気持ちがあるからだと思います。
選んだ本というのは、自分の心を映し出しているようなものです。
昨年、著者の小林弘幸さんの講演会を聞いて感銘を受けたこともあって、購入を決めました。
吉川潮・藤原龍一郎(著)『任侠俳句ー八九三の五七五』
この本は、俳句集です。
俳句や川柳などには、全く興味はありません、
そもそも、俳句と川柳の違いさえ良く分かっていません。
あえて言えば、サラリーマン川柳を毎年楽しみにしているくらいです。
それでも手にしたのは、本のタイトルに惹かれたからです。
『任侠俳句』はタイトルの通り、そのスジの方たちが詠んだ俳句です。
『八九三の五七五』(ヤクザの五七五)というサブタイも、笑ってしまいます。
落語家の桂枝雀さんは、「緊張の緩和によって笑いが生まれる」と言っていました。
ヤクザと聞くと、緊張します。そしてヤクザが俳句を詠んでいると聞くと、緊張は緩和されます。その時に、「笑い」が生まれるのです。
小説以外の読書も楽しむ
このところ、小説ばかり読んでいます。特に歴史小説を読むことが続いており、小説以外の本を読むのは新鮮です。
本屋さんに行くと、読書の幅が広がります。読書の幅が広がると、人生の幅も広がり、厚みも増すのです。
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