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day15|「である調」というペンに持ち替えたらエッセイが格段に書きやすくなった


#毎日note  を14日やってみて、気づいたこと。

敬体(です・ます調)よりも、常体(だ・である調)のほうが圧倒的に書きやすい。ストレスなく、するするっと書ける。敬体だと一筆ごとにペン先が紙にガガッと引っ掛かり、常体だとJETSTREAM(私の愛用している、uniのボールペン)のようにさらーっと書ける感覚。

uniさんの回し者ではないです

昔はさらさらと躊躇なく書けていたのに、最近どうも進みが悪い。

書くのが嫌いになった?
頭が悪くなった?
コミュ力が落ちた?

などいろいろ考えて、もしかしたら文末の書き方じゃないか、と。


今さらー----!!!という感じの、しかも発表する必要があるかどうかも不明な気づきだけど、自分の中でけっこう重要なターニングポイントな気がするので、残しておきます。(←早速敬体が出現した…?)
ふう。挫折する前に気づけてよかった!日々のあれこれを記録するような日記なら、私には断然この書き方の方がしっくりくる。

全部を同じ文体で統一するというよりは、緩急つけるというか、常体と敬体を8:2くらいの割合で使い分けるのが一番心地良い。なんちゅう都合良いやつや。

だけどその証拠に、同じ文字数でも半分くらいの時間で書けている。

note書くのがちょっと億劫になっていたのも、もしかしたらこれが要因かも。

合わないと思ったものは、やめていく。感謝して、手放していく。より心地良い方を選んでいく。

これって人間関係でも仕事でも当てはまると思っていて。
学生時代はなんかソリが合わないなーと思う子がいたのだけど、向こうが仲良くしてくれるからいいやと思って一緒にいたらある日突然無視されるという謎な事態が起こったり。(しかも、その子の周囲も一緒に巻き込んで。まあ今となっては女子あるあるですね)

大人になってからは、ご飯屋さんで声かけてくれた女の人がいて。女の人だから警戒していなかったし、悪い人ではなさそうだったんだけど距離の詰め方が異常に早い。その後も何回かご飯行ったりして、最終的には「今度うちの団体でセミナーがあるから一緒に行ってみない?」と誘われ、行ってみると、ネットワークビジネスの勧誘であることが判明したり。(その後連絡を無視していたら何の音沙汰もなくなり一安心。岸田奈美さんのnoteでも、マルチ勧誘の方の距離の詰め方について書いてあって納得。)
これもよい社会勉強になりました。


なんとなく、居心地の悪いところは離れる。

もやもやっとするものはそのままにせず、どうして?と原因を考えてみる。続けるのであれば、ほかの手段を探す。

ちょっとずれた気もするけど、文体を変えただけでJETSTREAMに持ち替えたみたいに快適になったよ、という報告でした。

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