ウクライナ銘柄への投資機会を考える(おむすびch再掲)
ウクライナ銘柄として唯一国内からの投資が可能な農業セクターについて状況を分析し、投資機会を考えていきます。
1.マクロ要因の確認
①エネルギー不足
ゼレンスキー大統領は発電施設の50%が被害を受けたと言っています。
現在ウクライナでは慢性的な電力不足に陥っており、農業企業も生産・加工設備の稼働に影響が出ています。
たとえ戦争が終わったとしても、発電施設の復旧には時間を要することには注意が必要です。
②穀物生産高
スライド①をご覧ください。
各作物の収量はわずかな落ち込み