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「技術は熱に負ける」情熱の正体とは?

こんにちは。今日もお疲れさまでした。
今週担当のみさとです。

突然ですが、私は家電量販店に行くのがだいすきです!
かと言って、特別家電が好きというわけではありません。

自分自身が販売の仕事をしていることもあり、レストランでも服屋さんでも どこに行っても接客を受けるときには販売側の目線で聞いてしまう癖があるのですが、個人的には販売員って オタクであればあるほど良いと思っています。

良い意味で、この人オタクだな~と感じるポイントは専門性の高さ製品・サービスに対する愛情の大きさ!この2つを感じる店員さんと話すのはとっても楽しくて、ついつい質問が止まらず長居してしまうんですよね。
経験上、そんな店員さんと出会えることが多いのが、私の中では家電量販店がダントツです🎵

さて、ここ最近はYouTubeリアリティショーNontitleにはまっていて、シーズン1・2どちらも一気見してしまいました(笑)。

全編を通して 比較的落ち着いて観ていられたシーズン1と、良くも悪くも「大丈夫か?」とハラハラしながら観ていたシーズン2。
映像が流れたあとは、ヒカルさんと朝倉未来さんが忖度なしのストレートなコメントをされるのですが、どちらかのチームが優勢になるタイミングでは「熱が伝わってきた」「自信を感じられた」等、事業内容そのものよりも 目に見えない情熱や自信に言及されることが多かったのが印象的でした。

具体的に例を挙げると、シーズン2の第10話 MISSION4【勝てる事業戦略を固めよ】での チームブルー発表後のヒカルさんのコメント。

「自信を持っていたのが良かった。自分が作るサービスに熱もあったし、本当に良い物だと嘘なく言えていたから、興味を持てた。」

目に見えない情熱や自信を相手に伝えられるプレゼン・・・。素人の私でも「たしかに!」と共感は持ったのですが、一体何がそう思わせるのでしょうか🤔

改めてもう一度見返して、分解してみました!
( 興味がある方は32:49~ぜひご覧ください ↓↓)

・ライバルや業界全体としての弱みについて熟知した上で、勝てる理由を自信を持って説明できる(34:00~)

・勧めたい背景に、自分の感情を乗せて話す(36:56~)

・自分の言葉で話している

・上記の結果→安心感を与える表情や自信に溢れた話し方になる


大まかなポイントはこんな感じかな?と考えたのですが、いかがでしょうか?
思い返してみると、私が去年の冬に悩んで悩んで洗濯機を購入した際、接客してくださった家電量販店の店員さんもこのポイントを押さえていた気がします。

世の中甘くないので、自分が売りたい商品やサービスがコーンフレークの栄養グラフのように敵なし状態であることってほとんどないですよね。
だからこそ、ライバルと顧客をよく知り、その上でピンポイントで勝つための「あなたにおすすめしたい!」というプレゼンを構成していくことが重要なんだなと感じました。
(番組内でも、各チーム ペルソナを細かく設定していました!)

あとは、1番必要なのは「この人、本当にこれが好きなんだな」と思わせることじゃないでしょうか!?好きなものについてイキイキ話す姿って、問答無用で心を動かされてしまいます🌟
SNSの普及により、良くも悪くも良いものは広めやすく、悪いものはごまかしづらい世の中になりました。「仕事だから」を超えて、心から良いと思うものを提供できたら自分にとっても最高ですよね。

販売、営業、採用・・・職種が何であれ人と直接関わる仕事であれば、「相手に情熱を伝える」ってとっても重要なことですよね。
私もこのプレゼンを見習って、自分の仕事に活かしていきたいと思いました!


それでは、ここまで読んでいただきありがとうございました。
Instagram(@mechatoyama)では、YoutubeリアリティーショーNontitleで私がとくに気に入った言葉を紹介したいと思います。
よかったらフォローお待ちしております!


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