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⑤同じ勉強をしていて、なぜ差がつくのか?

お酒を飲んだ次の日はどうしてこんなにキツイんでしょうか。特にハナミズやばいです。薄紅色の。


読み終わりました。


良い表紙じゃないですか?
タイトルもなかなか興味深いです。


【話の要約】
頭の良い人はこんなことをしてるんだよ〜。


正直な事を言うと、途中で読むのをやめようと思いました。話の背景が長い、再現性の低いアドバイス、雑な比喩、、、本題の見えない展開に辟易としました。


ただ約100㌻以降はなかなか興味深く読ませて頂きました。時間のない人は最初の100㌻はスルーでおけです。


興味深いと感じた箇所を抜粋します。




頭が良い=考える力がある

著者の石田勝紀さんはこのように述べています。考える力を磨けば事象の抽象化をすることができる。抽象化をすると全体像を見ることができるようになる。全体像を見ることで理解力が格段に上がる。



むつかしーですね。とりあえず、考える事で全体像を掴む事ができるよっていう話です。


頭が悪い人(失礼な言い方ごめんなさい。)はこれができていないそうです。頭の悪い人は一つの物事に対して、じっと観察します。じっと、じーっと、観察します。
これは悪いことのように感じませんね。


しかし反対に、頭の良い人は、観察するのではなく、考えます。そして、他の事象と共通点を見つけるのです。ここがポイントです。


要は、

・頭の良い人は一つの事象から考えて、思考を
 広げて全体像を見ようとします。
・頭の悪い人は一つの事象をそのまま見ます。

という訳なんですって。

頭の良い人は全体像を掴むことによってジャンルごとに分類することができます。違った事象でもリンクさせて考えることにより、本質が見えてきます。
しかし、頭の悪い人は違った事象を別々に考えます。そうすることで、なかなか本質を掴めず、まとまったものになりません。


この力が同じ時間の勉強でも差がつく理由だそうです。



ここまで、あたかも私は理解しましたよみたいな雰囲気で話してますが、ぶっちゃけわかったようなわからないような…って感じです。


たぶん今後もずっとそんな感じなんだろうなぁ。(照)


おしまい。


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