note書き初め'2020『音を楽しむ。』

新年明けましておめでとうございます。
本年もよろしくお願いいたします。

作詞家の大貫理音です。2020年も変わらずにわたしの人生は『音を楽しむ。』をテーマにお送りします。

わたしにとって音楽とは自分が表現したい世界の演出。そして学生時代に尊敬する作曲家さんから「音を楽しんでる？音が苦になってない？」と言われたときから、人生のテーマになっています。

音楽は時間を演出するもののひとつです。そこに生きる人びとに寄り添うBGMのようでありたいのが私のものづくりでありご提案です。それだけで世界を変えるほどの力はないかもしれません。けれど、せめて出逢ったひとたちの今を、自分の『ものづくり』で演出できればこの上ない喜びです。

2020年は創作プロダクションの屋号『屋根裏ひみつ結社』設立5年目。これまでは主役を演出していた音楽が、いよいよ主役になれるのではないかと思われる新コンテンツのリリース準備を進めています。

年末からゆユルめの募集がはじまりましたが、noteでも様々な関連記事をアップする予定です。ガチめに音楽に携わるお仕事をしたい方や、趣味でユルめにお付き合いいただける方はぜひご覧ください。

2020年代は歌手や声優など所属することやコンテンツに対して受け身のお仕事でしか成り立たない不安定なものと思われがちな表現者を職業に選びたい方が、個人(フリーランス)であっても活躍できる時代になればいいなあと思っています。その手段のひとつとして、自分のなかでプロの定義である『安全で安心に続けられる』環境を『屋根裏ひみつ結社』でも提供したいのです。

そのために自分にできることとしてまずは身近なひとたちを巻き込むコンテンツを考えてみました。(ガチめな募集はそのスターティングメンバー的な仲間を探します)詳細は発表まで少しお待ちくださいませ。

今年もたくさんの方との出会いに期待しています。みなさまが音を楽しむ時間に『屋根裏ひみつ結社』と共に過ごせる機会がありますように。

今年のかがみもち。師走の魔女Barでお客様からいただいた手作りみかんくん(弊社オリジナルキャラクター)マスコットが鎮座しています。かわいいなあ〜ありがとうございます。家宝です。