見出し画像

羽田空港の炎上事故について

 皆さま、おはこんばにちわ。

 年末年始の休暇中の筆者です。
 新年はじめての投稿です。

 今回は出先でネタがないので、タイトルにある通りのことについて、かいてみました。

 本記事は、事故の詳細を述べるものではなく、あくまでも筆者が間接的に関わった内容をお話します。

【注意事項】(必ずお読みになり、この記事の主旨を理解しましょう。)

※標記の件は、現在わかっている範囲で既に死傷者が出ている事故です。関係各位の方々のご冥福をお祈りします。

※センシティブな内容となる可能性があります。ご不快に感じられる場合は、この記事をそっと閉じて「見ない」という選択を取りましょう。

※この記事は、間接的に関わった筆者の感想を述べる場です。アンコンシャス・バイアス(unconscious bias)に取り憑かれた発言は、ご遠慮願います。意見等がある場合は、sns等で御自身が発信しましょう。


1.真横で炎上を見ることになるとは

 さて、年末年始の休暇に関東へ降り立った筆者ですが、2024年1月2日の夕方に北海道へ戻る予定にしておりました。いつも通り、搭乗手続きを済ませて飛行機に乗りました。

 変わったことがあったのは、左手が急に明るくなったことです。外の景色から拡散燃焼の色でしたので、「何か燃えたな」という印象でした。ただ、飛行機自体に何か異常な振動等があったわけではないので、搭乗した飛行機の問題ではないことはわかりました。意外と近くにいると、情報収集ができないので状況は読めませんでした。ただ、このときに脳裏を横切ったのは、「欠航になるな」でした。この結論は、以下の考え方に基づきます。

隣で炎上した
↓
消火活動開始
↓
完全消火までに時間がかかる
(初期消火ができたとしても数時間は当たり前)
↓
飛行場の閉門時間とバッティングする
(多くの場合、国際線を除き午後10時がタイムリミット)
↓
安全が確保できるまでの時間が10時までにはできない
↓
欠航がほぼ確定

 案の定、「欠航」のアナウンスが流れました。そのアナウンスが流れたのは、午後7時半~8時頃と記憶しています。

 ここまでの状態把握ができた段階で、次にとる行動は予約の取り直しと宿泊の手配です。筆者は同行者がいたので、双方ともに協力して予約と宿泊の手配をしました(いずれも通信してよい状況下で飛行機の中で完了しました)。

 ここで筆者が言いたいのは、報道に騙されて欲しくないことです。報道では「飛行機の予約が来週までできない」、「宿泊ができないから空港で寝泊まりしかできない」等の発言をそのまま鵜呑みにすることです。

 正しくは、「とある航空会社で帰ろうとすると」飛行機の予約が来週までできない。「金額的に支払うことができないから」宿泊ができない。よって、空港で寝泊まりしかできないです。

 上記のような状態にある人は、手荷物を持つことのできなかった「事故にあった方々のみ」と筆者は考えます。つまり、直接被害にあっていない間接的な被害者が「情報弱者であることを公開処刑されている」ようにしか見えませんでした。あくまでも筆者の考え得る範囲の想像ですが、このような報道が流れているのは、いかがなものかと思いました。いつになったら、見る人が行間を読めるようになるのか、報道する人間が、「」の中身をあわせて放映するのかと思った次第です。

 結論、この日は浜松駅周辺に宿泊しましたが、着いたのは午後11時頃でした。

2.思いがけず滞在が1日延長することに

 浜松駅周辺に宿泊した筆者一向は、2024年1月3日の朝の便で帰る予定でした。しかし、午前5時頃にまさかの「欠航」のお知らせが届くことになりました。

 再度、1/4の朝の便を予約の取り直しをしました。当然、1/3の便はすべて埋まっており、キャンセル待ちでした。1/2の時点で、1/3の予約が朝の便以外になかったのでどうにもならず残念。午後の便は欠航にならなかったみたいでさらに残念。よって、追加の宿泊も必要になりましたが、同じ浜松駅周辺でとれました。

 この結果、思いがけず東京都内の滞在が1日延長になりました。巣鴨や池袋など、久しぶりに都内を足が痛くなるまで歩きました。笑

 そして、1/4の朝の便で遅延したものの無事帰ることができました。まさか、こんなことになるとは筆者は思いもよらず‥でした。

3.こんなときに心がけておきたいこと

 事故に間接的に巻き込まれるとは思いもよりませんでしたが、呑気に帰ってきた筆者一向です。そんな筆者が思う心がけておきたいことは以下の通りです。

  • スマホがあるなら、如何に早め早めの行動をするかが肝心。(結局、はやく動いた人が勝つのは変わらない)

  • お金を使うことを気にしない。(予定の金額を超過しても、あとで何とかできるので、時間をお金で買う精神を持つべき)

  • 払い戻しの対応がある場合は、スタッフの確認とアプリ・サイト等の確認をすること。(これを知っていると長い列に並ばずに済むケースがある)

 皆様も事件・事故に直接的、間接的に巻き込まれないのが一番です。しかし、巻き込まれてしまった場合は、筆者の経験談がすこしでも役立つことを祈っております。

 以上、最後までご覧いただきありがとうございました。

サポートをして頂けると大変助かります。何かの支援ができるかもと思われた人をは何卒よろしくお願いします!