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アイドル専用ジム「iウェルネス」のカウンセラーに就任しました!

9月30日にグランドオープンしたアイドル専用ジム 「i ウェルネス」さんにて、アイドルの方々のカウンセリングを担当することになりました!



業界にとって革命ともいえる企画に、すばらしい(そして、華麗なる)講師の皆さまと並んで携われること…

芸能活動を経て臨床心理士となった自分のキャリアと専門性を活かして仕事ができること…

とても嬉しく思っています。

カウンセリングをご検討されている方は、
ぜひ気軽にご活用くださいね。😊


⚫︎臨床心理士・公認心理師には守秘義務がございます。
そのため、カウンセリングで語られた内容がiウェルネスの講師やSHOWROOM、所属事務所に共有されることはありません。
また、私のことや私のカウンセリングを受けたことをSNSに投稿する必要もございません。
安心して、ご活用ください。

⁡ 以下は、アイドル専用ジムの生徒さんに向けて綴ったメッセージです。

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アイドル専用ジム「i ウェルネス」を利用されている皆さんへ


巷には、怪しいカウンセラーが溢れています。

辛い時、悲しい時、しんどい時、困ってる時、手応えがないまま日々が過ぎていく時…
占いやスピリチュアル、YouTubeやSNSでの情報発信になぐさめられる方もいるでしょう。

それ自体は、もちろん否定しません。

ただ、あなたがプロのアーティストなのであれば、もっと丁寧にご自身の「こころ」と向き合ってみてもよいのではないでしょうか?

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私は10代後半からオーディションを受け始め、俳優活動を経て臨床心理士となりました。(今も現役の俳優として活動しています。)

私たちアーティストは、表現をとおして「他人のこころ」に影響を与えるプロです。

「他人のこころ」に影響を与えるプロが「自分のこころ」を粗末に扱っていたとしたら…
それは、問題です。

本来であれば手当てが必要な深い傷付きを放置していたり、自分のことをうまく守れないとしたら…
それは、問題です。

「メンヘラ」「病む」。
そんな言葉でしか自分の「こころ」を表現できないとしたら、それは、プロのアーティストとして"貧しいことだ"と私は思うのです。

ただ、それらはあなたのせいではなく、これまでの環境や対人関係が影響して「そうならざるを得なかった」のかもしれません。

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アイドルである以前に、ひとりの人間。

「アイドルのあなた」は一旦脇において構いません。

安心して「あなた」のことが語れる場として、カウンセリングが機能できれば幸いです。

どうぞ、宜しくお願いいたします。


臨床心理士・公認心理師・俳優
「文化・芸能業界のこころの相談窓口MeBuKi」発起人
⁡史穂理

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【参考】
下記をお読みいただくと、私の私の想いや考えがより伝わるかもしれません。
⚫︎「文化・芸能業界のこころの相談窓口MeBuKi 開設に寄せて」

⚫︎私の「経歴・プロフィール」

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