"NYC Open Data for All 2020 Report" ニューヨーク市のオープンデータ レポート 2020のサマリを日本語訳してみた
こんなオープンデータの取り組みを目指したい
ニューヨーク市のオープンデータカタログサイト で公開されてる"NYC Open Data for All 2020 Report "の内容が、まさに取り組むべき!と思っていたことを実践している内容でした。
全部で400ページ超のレポートですが、前書きと戦略の進捗状況の部分に要点がまとまっているので、まずはその部分を日本語訳してみました。
ーーーーーーーーーーーーーーーー
Dear New Yorkers,
2019年9月、NYCオープンデータの10周年を記念して、次の10年に向けてプログラムを強化・成長させるための野心的な計画を立ち上げました。NYCオープンデータは、ニューヨーク市の生活のあらゆる側面を網羅する約3,000種類のデータセットをキュレーションしています。この強固な基盤の上に、次の10年を見据えるため、私たちは市政府内、産業界、そしてニューヨーク市のシビックテック・コミュニティから人々を集め、彼らの経験や専門知識を共有し、私たちと一緒にこの将来像をデザインしました。
議論を重ねた結果、「オープンデータの次の10年」は、「オープンデータを見つけやすく、使いやすくする」「データを公開する市の職員を支援する」「データから学ぶことに関心のあるニューヨーカー同士のつながりを深める」という3つのテーマを中心に、27の主要な取り組みを行いました。
ーーーー
続きとサマリのスライドは、下記資料にまとめましたので、こちらでご確認ください。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?