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今日の私は、等身大でいたいから

10,778日目

自分のことを文章でアピールすること。

例えば、就職活動。

当時はそういうものだと思っていたものの、自分のしてきたことを美しく大きく見せることがなんだか嫌だなって思っていた。


コーチングを仕事とする中でコーチとしての自分を端的に紹介する必要がある。改めて自分を言葉で表現する段になってその違和感は再燃してきた。

なぜか。

ようやく等身大の自分を認め、自分の軸で選べる人生になってきた。

でもこの間、コーチとしてのマーケティングに成功している人の紹介文を見たとき、彼らの文章はなんというか…

すごかったのだ。


私はすごい人になりたい訳じゃない、私という人を知ってもらいたいんだ、でもすごい風に書かないとコーチとしての認知は上がらないのか…

そうやってぐるぐる…


あれ?書きながら私の答えは決まっているように思う。

コーチとしての認知を上げることよりも、等身大の自分でいることを心の奥底では既に決めている。

周りの人の「こうすべき」や「こうした方がいい」に振り回されず自分の軸で選ぶ人生にする、そして自分軸で選べる人を一人でも増やすような関わりをすること。

これが、生きている限りあり続けたい姿。


これからの生活の中できっとまた迷う時もある。

現実として、私という人を知ってもらう必要があることはわかっている。

でも文章で私自身を美しいストーリーで大きく見せることはやりたくない。

正直に、素直に私の等身大の言葉で伝える。

ここだけは自分を変えてはいけない部分だと直感的に思っている。




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