今日の私は、選択する生き方を考えた
10,493日目
「自分で選択をして生きている人が好きだな」
ふと口にしたこの言葉。
私が魅力に感じる「選択をして生きる」ってどういうことなのかな。
選択すること
「多くのものの中から、よいもの、目的にかなうものなどを選ぶこと」
今日着る服、食べるもの、買うものを選ぶ...日常の中で選択するシーンは多いし、全員が行っている。=日々の影響範囲
仕事、パートナー、住んでいる場所を選ぶ...一度選択すると、その人の経験値となりその後の人生にも影響を与える=月・年単位の影響範囲
私が「選択をして生きる」というときには、両方を意識的に実践しているということ。でも主に、後者。
もちろん前者も意識的に実践できているのであれば、自分の生き方が確固としているということだと思うけれど、すべてに意識的に選択することは莫大なエネルギーを要する。
Steve Jobsが毎日同じ服を着ていたという有名な話も、選択のエネルギーを効率化するためと聞いているから、四隅まで隅々選択をすることは途方もないエネルギーを要するっていうことなのだと思う。
話がずれてしまったけれど、私は主に、経験値を培う月・年単位の選択に対して意識的に選択をしている人が好き。
意識的な選択の流れ
まず、今自分はどういう存在(being)で何をしていて(doing)、どう周りの人や社会に影響を与えているか(impact)ということを知っている俯瞰視点が必要。
現状を客観的に理解した上で、価値観と照らし合わせて自分にとって最適なものを選択すること。
自分にとって最適だと思えること、これはすごく大切なことだと思う。
周りの人がこういうから、みんなはこうしているから選択するシーンはあらゆる場面で見てきたし、私自身もそうしていた時期もあった。けれど、正解はないのだから、自分が納得・満足・わくわくして選択した答えが最適だと考えている。
葛藤
そうは行っても上述したように「どう周りの人や社会に影響を与えるか(impact)」まで視野を広げて選択するわけだから一筋縄には「これだ!」にたどり着くわけではない。
でもそこであきらめて、現状に甘んじたり、本心ではないものを選択したりしてしまう(エネルギーの節約)をしてしまうと結果的に次のエネルギーまなかなか生まれてこなくなってしまう。
対話の必要性
そこで必要なのは自分の心境を共に整理できる人がいることだと思う。自分の家族のような近すぎる人は、当事者に近い視点しか持てず意見をしてしまう可能性が高いので距離がある人がいい。コーチを付ける理由はここにあると思った。
偏った意見ではなく、一緒にその人自身が何を大切に思い、何に引き留められているのかに焦点を当てながら気づきを広げて深めていく。
そして、自分にとって最適な答えを選択をする。
まとめ
「選択をして生きる」について話してきたけれど、自分の人生に妥協しない生き方なのだと感じた。
妥協せずに生きているとその人は輝いている。たまにまぶしすぎることもあるほど。
まぶしすぎる必要はないと思うのだけれど、「私は私で選択して生きている」を知っていたい。そんな姿へ向かって日々私が葛藤しているから、そんな人は魅力的に見えるんだな。
追伸:
いろんな人にコーチングを知ってもらい、体験してもらいたいので、お気軽にお問合せください。
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