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今日の私は、2次元を3次元にしたい

11,428日目

ぐるぐるしている。

この言葉を聞いて何を思い浮かぶ?

ヘビか、遊園地のコーヒーカップか、はたまた包帯か。

オノマトペから想像する言葉はたくさんあるけれど、私が一番よくぐるぐるするのは、自分の頭の中。

同じことを悩んで考えて、また戻ってきてよくわからなくなって…

同じところを何度もさまよっているイメージ。


一人で抱えていると、特に起こりやすい。

どこか凝り固まっている考え方や思い込みがあるのだろうな~と思う。

「自分のこととなると難しい」というのはきっと視点(考え方の起点)が動きにくいからだからだろう。


この図はそんな私の考えを言葉少なに表現してくれた。

ぐるぐる回っているわけではない
     ただ違う見方をする必要があるだけだ

意訳


自分視点でいくと、左のようにただぐるぐるしているだけで「わたしなんて成長してなくて同じことでまた悩んでいるや」と思いがち。

他の人からは右のように「着実に上に登っていっている」と見えるかもしれない。



あー私はこういう仕事がしたいんだなと妙に仕事に関しても腑に落ちた。

今はコーチングの中で問いを投げかけることによって、その人が違う見方をできる=2次元を3次元に捉えるきっかけになればと思っている。

正しさやあるべき姿は、時に縛りになることもあるから。


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