今日の私は、ばっさり切った
10,500日目
500日のレアな区切りの日にお休みを取り、ヘアドネーションを行った。
流れと心境の備忘録。
ヘアドネーションとは
基本的には31㎝以上伸ばした髪の毛をヘアドネーション用にカットしてもらい、ドネーション団体へ郵送。
ウィッグを必要とする人たちへ寄付する仕組み。
流れ
私は、ジャパンヘアドネーション&チャリティー(JHD&C)に加盟する美容院を検索。この団体は、18歳以下の子供たちを中心にウィッグを提供しているみたい。
ホットペッパーにヘアドネーション用カットメニューがある表参道のbumpを選択。
初心者にはおすすめ。
当日は、いつもの美容院に行くように訪れ、カットしてもらう。
フローはこんな感じ。
①髪を適度な量で束ねる。少ない人は5束、多い人は8束くらいらしい。
②束の根本をバッサリカット。1ヶ月1㎝というから30ヶ月以上の髪とさようなら。
③シャンプー。整える前に髪を洗う。もうこんなに短くなっちゃった。
④通常のカット工程。すいたり、毛先を整えたりして完成。さらに短くなっちゃいます。
⑤その場でJHD&Cの所定の用紙に性別とカラーやパーマの有無を回答して、ジッパーに入れた束と84円切手を貼った返信用封筒(受領証をもらうため)を、スマートレター180円でポストに投函するだけ。(美容院でここまで用意してくれたから楽チン)
心境
3年前は、インナーカラーにピンクを入れてみたり、明るめの茶色に染めたりしていたから、髪はそんなに美しくなかった。
それでも自分の髪が誰かのために喜んでくれるのならそれは嬉しい。
JHD&CのInstagramでは、届いたウィッグを受け取った報告もあった。私一人のドネーションだけではなく、複数のドネーションヘアーからウィッグは製造されるみたい。
一方、髪を短くした私は、物理的にも軽くなってルンルン気分。
染めている部分が皆無になったので、しばらくは黒髪のヴァージンヘアーで伸ばしていこうかなと思っている。
3年後まで伸ばし、またドネーションすることになったら今日この日を思いだしどんな気分になっているだろうか。
自分は、周りは、どんな風に変わっているのかな。
どちらにせよ、ヘアドネーション体験をして、短い髪で新たな一歩を踏み出した自分にあっぱれをあげたい。
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