マガジンのカバー画像

書籍関係

39
書籍に関する文章
運営しているクリエイター

2020年5月の記事一覧

自分の販促活動などの思い出

自分の販促活動などの思い出

 今朝、福地先生がご自身のNOTEで路上販売のことを触れていた。

 せっかくなので、私の販促活動などの思い出を書いておこう。

 まず、初めて私が関与した書籍は『神速の麻雀 堀内システム51』である。
 また、私が始めて著書となった書籍は『統計で勝つ麻雀』である。

 いずれも福地先生が関わっている。
 そのため、自分固有の販促活動を積極的にやった記憶はない。

 というよりも、このころは、「書

もっとみる

データ秋刀魚本を読み直す

 今日、誤植のチェックのため、『データで勝つ三人麻雀』を読んだ。

 この本を通読するのは約10カ月ぶりである。
 というのも、去年の7月にこの本の校正作業をして以来、通しで読むことはなかったからである。

 しかし、本を読み直していて思う。
 よくこんな本を書いたな、と。
 三才ブックスの担当者に「奇書」と言われただけある。

「もう一度、類似の麻雀研究書を書け」と言われても無理だろう。
「『デ

もっとみる
『データで勝つ三人麻雀』、増刷される

『データで勝つ三人麻雀』、増刷される

 こちらは史上初の秋刀魚データ本と称される『データで勝つ三人麻雀』。

 この本の増刷が決定された。 この本を購入してくださった方、この本をレビューしてくださった方、この本を宣伝してくださった方、皆様に御礼申し上げます。
 どうもありがとうございました。
 せっかくなので、この本の紹介を。

『データで勝つ三人麻雀』とは何か。
 この本は、『統計学のマージャン戦術』(みーにん著・竹書房・2017)

もっとみる
ゆーやさんが選ぶ推薦図書10選

ゆーやさんが選ぶ推薦図書10選

 こちらは私の友人(と私が一方的に思っている)であるゆーや(yuya)さん。
 そのゆーやさんが「自分(ゆーやさん)の推薦図書10選」を公開した。

 10冊の紹介がすごい。
 番外編があるのがすごい。
 私の本が紹介されているのがすごい。

 是非一読をお勧めする。

 なお、この企画はボルボラさんと戯言使いさんも参加するらしい。

 こちらも近いうちに公開されるだろう。
 こちらもお勧めしたい

もっとみる
福地先生のリツイートの恩恵を受ける

福地先生のリツイートの恩恵を受ける

 5月19日の23時45分頃、にダッシュボードを見た。
 そうしたら、週のビュー数が9000を超えていた。

 正直、ここまで伸びるとは思わなかった。
 ただ、次の10000は達成できないと思われる
(日をまたいだ瞬間、ビュー数が8400まで下がってしまった)。
 よって、週のビュー数9000を超えたという記録を記念に書いておく。

 また、月あたりのビュー数が29000を超えた。

 こっちもこ

もっとみる
ホーリー本の思い出 前編

ホーリー本の思い出 前編

 先日、「ホーリー本が再発売される」という趣旨のことを書いた。

 ちなみに、ホーリー本というのはこちら。

 前回も書いた通り、私はこの本のデータ監修者であり、著作権の一部を持っている。
 つまり、私はこの本の作った側の人間である。

 しかし、この本のアマゾンの中古価格は高い・・・。
 6000円(2020年5月19日当時)ってなんやねん。

 つか、私の部屋には発売直後に販促用として購入した

もっとみる
ホーリー本、再発売される

ホーリー本、再発売される

 こちらは『神速の麻雀 堀内システム51』(洋泉社、堀内正人著、福地誠編、2015)。
 通称「ホーリー本」である。

 この本、麻雀研究者としての私がデータ監修者として、初めて書籍に関与した本である。
 具体的には、私が麻雀研究者として初めて印税をもらった(法律的に言えば「著作権者になった」)書籍である。
 というわけで、私にとっては結構重要な本である。

 つか、この本、出版されて5年が経過す

もっとみる