データ秋刀魚本を読み直す
今日、誤植のチェックのため、『データで勝つ三人麻雀』を読んだ。
この本を通読するのは約10カ月ぶりである。
というのも、去年の7月にこの本の校正作業をして以来、通しで読むことはなかったからである。
しかし、本を読み直していて思う。
よくこんな本を書いたな、と。
三才ブックスの担当者に「奇書」と言われただけある。
「もう一度、類似の麻雀研究書を書け」と言われても無理だろう。
「『データで勝つ三人麻雀』を簡単にした本を書く」としても難しい。
本を書くということは膨大なエネルギー(リソース)が必要なようだ。
それは、現在、毎日更新を続けているNOTEの比ではない。
いや、NOTEでも麻雀研究などの重いネタを書けばストレスになる。
誰かが私に言っていたが、私は著者に向いていないのかもしれない。
あと、秋刀魚で研究しなければならないことはたくさんある、と思った。
この本の原稿を書き始めたのが2018年4月だったため、この本は2018年4月までの私の秋刀魚の研究内容が反映されている。
ただ、この本には「ざっくりした戦術」しか書かれていない。
これは「ざっくりした戦術論の基礎となるデータしかない」ことを意味する。
とすれば、今後、色々な秋刀魚研究をしていく必要があるだろう。
具体的には、秋刀魚の疑似麻雀シミュレータの開発・秋刀魚の局収支シミュレータの開発・秋刀魚の段位変動シミュレータの開発、それらのシミュレータを通じた麻雀戦術研究などなど。
誰か私の秋刀魚研究を引き継いで、色々と研究していく人間が現れないだろうか(ちらっちら)。
さて。
閑話休題。
今月の4月、古いノートPCのハードディスクに異常が発生したため、新しいノートPCを使うようになった。
しかし、この新しいPC、メモリが4GBしかなくて、とても重い。
この点、少しでも軽くするために設定をいじっていたのだが、それでも限界があるようである。
やはり、古いPC(メモリは8GBある)のハードディスクを交換して、古いPCを使えるようにするか。
あるいは、このPCを使い始めて1か月しか経過していないが、新しいPCを購入するか。
さらには、このPCと戯れていれば重さに慣れるかなあ。
それならば、もう少し我慢してもよいのだが。
この点、さっさと選択・決断しなければ、PCによるストレスをため込むことになる。
早く決断して、今の状況を脱するようにしたい。
では、今回はこの辺で。
もし気が向いたら、サポートしていただければありがたいです。 なお、サポートしていただいた分は、麻雀研究費用に充てさせていただきます。