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続けるだけに意味はある?続けるを目的からアプローチ

続けることに意味はあると思いますが、ただ続けることに意味はあまりないと感じています。

「続ける」ことは、理想の自分になるためのテクニックの一つだと思います。
この記事が「続ける」を使えるようになるお役に立てれば、とても嬉しく思います!

今回、ただ続けることに意味はないといいたいのは、目標も何もなく続けても意味はないということです。

使わない能力はあってもなくてもさほど変わらず、むしろあることで邪魔をしている可能性もあります。
それは新しいことをする上で、「今まで時間をかけてずっとやってきたから~」とか、自分の行く手を阻んでいるかもしれません。
それであれば、続けることを辞めるか、それに意味をもたせるかを選択したほうが良い。

40歳を過ぎてからか、最近人生は短いと感じるようになりました。
自分の能力も昔に比べて劣っていることからも、常にベストな状態で居ることが出来ていません。
そもそもベストな状態と定義することも難しいとですが、生きていることで何かを学ぶことで成長ができても、体はある時を境に劣化していきます。
それを決めるのも自分だと思いますが、マイナス面も受け入れることがとても大切に感じている今日このごろ。

ベストな状態という定義は、今の自分自身の状態が最適になる選択をすることだと思います。

そのために現在のマイナスな要因も受け入れて、今出せる最適な結果を出せるようにすることが大事で、精一杯生きるということは今の自分を受け入れて、前を確実に進むことではないでしょうか?

なんでも「続ける」ことにフォーカスを当てるのではなくて、何を達成したいのか?にフォーカスを当て続けることをおすすめします。

続ける目的を探す方法

では「続ける」ために目的を探す方法について行動から考えていみます。
次の3点です。

  • 維持する(期間なし)

  • 習得する(期間あり)

  • 掴む(期間あり)

目的ではなく目標を探す方法はたくさんあると思います。
例えば、「なりたい自分」「達成したいこと」「夢」

もし、それらが明確になっているのであれば悩まないと思っています。
が、自分のことをわかっているようで、あまりわかっていない人が多いのではないでしょうか?
※私もその中の一人です。

目標となると、メンタルブロックする要因が多いように感じます。
変更不可とか、規模大きいとか。。。
挙げれたとしても抽象的な内容で、結局何をしてよいかわからないとか。。。

今回は目標ではなく、行動から目的を探す方法を紹介します。

今回紹介する続ける目的も、期間関係なく続けるものと、一時的な期間を設けるべきものがありますので、その点に注意して参考にしていただければと思います。

◯◯を維持するために続ける※期間なし

維持するということは、期間関係なく続けることになります。

まずは、この〇〇に言葉を入れてください。

私であれば、次のことがあります。

  • 健康

  • 記憶

  • 能力

なぜ健康が必要か?というと、健康じゃないと行動することが出来ません。
やりたことも出来ません。
そもそも、不健康だと、気持ちがマイナスになり、やりたいことがなくなるかもしれません。
そうならないためにも自分の健康には気を使いたいと考えています。

次に記憶ですが、人間、一度学んだことも、使わなければ忘れてしまいます。
忘れてしまうことについては、普段必要とされていないものなので、必要ないということでもあります。
それでも時間をとってでも記憶している必要があるということは、それだけの意味があるということですよね!

最後は能力です。
記憶と被るところだとは思いますが、人間の体も衰えていくし、また同じことをずっと行動してても、新たに気づくこともあります。
また、ある程度頭を使わなくても行動できるように場合も続ける必要があると思います。
私であれば、パソコンのキーボードをタイミングするなどが当たります。

習得するために続ける※期間あり

何か新しいことを習得するために続けることは、ゴールがあります。
そのゴールとは、習得したときです。

もし、習得したことが継続的に必要になる能力の場合は、「維持」に移ります。

習得する上でもいつまでに必要になるか、条件などはありませんか?
何の考えもなくただ習得するのではなく、頑張るための目的があったほうがモチベーションも維持できます。

ここに付け加え、めいいっぱい頑張る期間を設けると、より集中できると思いませんか!?
エビデンスや、論文などのご紹介はできませんが、私の経験則からは気持ちよく頑張ることができます。

期間が過ぎても自分が必要と考えれば延ばすことも自由です。
ただそれをすることで、結果的に期間を設けた意味がなくなります。

期間的にもズルズルすると、結局何をどこまで習得したのか、何ができるようになったのかが分からなくなり、人から何ができるか聞かれたときに「さぁ。。。」となってしまいます。

習得した結果の能力を比較しても、あまり変わらないと思います。
要は自分に自身持てるかどうかだと思います。
期間を設けるのは、自分が設けた期間をめいいっぱい頑張れて、習得した能力であることに意味があると思います。

掴むために続ける※期間あり

これはもうコツを掴むためです。
また、1日中続けても効果が出ないことがほとんどですよね?
でも、数日経って急にできることってないですか?

人間寝ているときに頭が整理されると聞いたことがあります。
それと同じように、ずっと続けるて、あと少しでコツを掴めそう!みたいな瞬間もありますが、あまりに成果が出ない場合は、一度立ち止まることも必要ではないでしょうか?

なので、1日に時間を決めていつまで試す!といった期間を設けて続けることがより集中もできます。


「やめる」ときも意味が必要!

やってみなければ行動を続けることに意味があるか判断することがわからない場合があります。

そんなときは、期間を決めて効果を図りましょう!

一番だめなのは、やってすぐにあきらめて(やめて)次に進むことです。
なんでもうまくいかないからといって、次々と新しいことを始めると、たくさんやっているけど、何も身に付けれていない自分にがっかりすると思います。
自己肯定感を自分で下げる結果になると思います。

かつての私がそうでした。。。
※少なくても今もまだその名残があります。

そういったこともあり、続けることを問題視し、続けることにフォーカスがあたってしまい、
「あれ、なんで続けているんだろう?」
となります。

なので、上記でも記述している通り、続けることに意味が必要になります。
とはいえ、効果がないと感じたらすぐにやめて、新しいことにてをつけてしまうのどうでしょう?

本当に効果がなかったのでしょうか?
なぜはじめは効果があると思ったのでしょうか?
効果がないことを確認するための期間はしっかりと取れていましたか?

なぜ効果がないと判断したのでしょうか?
結局行動した時間も自分の大切な時間を切り売りして使った事実があります。
地理も積もれば山となります。
そんな時間が増えれば、必然的に歳だけを取ってしまいます!!

少し大げさに聞こえるかもしれなませんが、時間の価値に気づいたときに愕然とします。
「あのとき、◯◯しておけばよかった。。。」とか思ったことはないでしょうか?
無駄にした時間をこういった後悔を改善するために割り当てることも出来たかもしれません。
(※全てに適用はしないかもしれませんが、適用できることもあると思います)

時間はお金で買うことは出来ません。
考え方かもしれませんが、少なくとも過去の自分の時間は買えません。

無駄にしないためには、やめることにも意味を設けることだと思います。

次に活かすためにも、行動の考察をすることが必要だと思います。
延々と時間を使うのは違うと思います。
そこで

期間を決め、効果を図る

です。
考察も始めるとキリがありません。
ここで重要な時間を使っているのだから、予め時間を決めたほうが経験上、メンタルにかかる負担は少ないです。


まとめ

結局は何でも自分が決めなければ意味がありません。
続けることも自分が求めることがあるからこそ、得るものがあります。
自分が得ないものを口を空けてラッキーを待っていても手に入りません。

自分が望むからこそ無意識に自分がそこに近づくのだと思います。

一番問題なのは人にいわれたから行動することです。
自分がそのことに共感できるのであればよいですが、
「〇〇さんがいうから」
と他責にしてしまうのであれば、やらないほうがいいです。

また、ただ闇雲に続けたところで、結果論として、「続けててよかった」と思えることはあったとしても、それ自体運が良かったのでしょう。

気づけたから良かったものの、気づけなければそこに価値はなかったのですから。

ただ行動してラッキーパンチを狙うのではなく、確実に意味のある時間にするために、目的を持って続けるようにしましょう!

とても耳が痛いです。。。


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