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【📚】最近読んだ、ライティング関連の書籍

私立文章女学院(著・加藤道子)2022/11/7

見開きページで、片方はゆるっとかわいいイラスト、もう片方に文章をよりよくするための、肩ひじ張らないHowToが書かれている本作。

ちょうど、繁忙期にありがちな「文章書きたくない病」を患いかけたときに知った本で、しばらくは手元において、ココロ折れそうなときに開く、ということを繰り返していました。書き手なんて、みんなそんな感じです、きっと。

ヴィオラ母さん 私を育てた破天荒な母・リョウコ(著・ヤマザキマリ)2019/1/30

もはや文章術の本でもありませんが、やっぱりこちらもかけない時に元気をもらえた本。
漫画家のヤマザキマリさんの強烈でたくましく、つい憧れてしまうお母様のお話が描かれています。
文章も面白くてどこからでも夢中で読めてしまいますが、
同様の内容がエッセイ漫画として、ところどころに挿入されるので、
休憩がてらにそちらをパラパラ読んでも、元気がもらえます。

繰り返しになりますが、文章HowToの本ではありません。
ただ「もうちょっと、リラックスして生きようかーーー」という気持ちでデスクに向かい直せます。人によっては大自然の中に、居を移したくなる可能性も往々にしてありますが、おすすめです。

はい! こちら子ども記者相談室デス!(著・かめおか子ども新聞)

こちらも文章術の本じゃないです、ごめんなさい。
ただ、疲れて凝り固まった頭をほぐすには最適の一冊。
大人の悩みに切り込む子どもの意見が痛快です。

個人的には、春休みに「うるさいよ…」と思ってしまいがちな子どもの大騒ぎを、「そんな考え方もあるんだーー」と切り替えるスイッチにもなっているような気がします。ライターさんの場合は、「構成見直してみるか!」となったり、ならなかったりするのかも。

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以上、最近の「書けない」を助けてくれた本の紹介でした。

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