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#006 誰もが1度は考えたことがある疑問に私なりの答えを出してみた。

タイトルにある疑問って言うのは
”なぜ勉強しないといけないのか”
多かれ少なかれ絶対1度は思ったことがあると思う。
私も学生時代は何度も
sin cos が何の役に立つ?
化学式が何の役に立つ?
古文なんか使わねーしって思ってた。

でも社会に出てその答えが自分なりに出せたんだ。
勉強する意味は年代によって変わってくると思っている。

中学生・高校生は、選択肢を増やすため。
例えば、1万円持って買い物行くのと、2000円持って買い物行くのでは
どちらがいいか?
それと一緒で、頑張って偏差値を上げた方が選べる学校の選択肢が広がる。
偏差値60の学校行ってもいいし、偏差値50の学校行ってもいい。
買い物と一緒で選択肢の幅が広がった方がそりゃいいよね。
これが中高生が勉強する意味だと思う。

大学生は、思考訓練と自分で勉強する習慣をつけるため。
自分で調べたり、研究したりして考えをレポートにまとめることを繰り返し行うことで、論理的思考の訓練をする。
そうすることによって、論理的に考えることがクセになる。
そして、自分から勉強する習慣を身につける。社会人になっても勉強は続く。
生きている限り一生勉強だ。勉強する習慣がない人が、勉強しないといけない環境に追いやられた時にいきなり勉強することは不可能だ。
だから勉強が仕事の大学生は、一生懸命勉強して、習慣化するんだ。
これはのちに社会人になった時に役に立つ。
これが大学生が勉強する意味だと思う。

社会人は、思慮分別のため。
学校に所属しているうちは同じ年齢、日本人というコミュニティから
社会人になると関わる人も、年齢幅も一気に広がる。
それなりの歳の人と話す時は一般教養を知らないと相手にしてもらえないし、
海外に人と関わるとどうしても政治や宗教などデリケートな会話をしないと
いけない場面もある。思慮分別がないと相手を怒らせる可能性もある。
例 ロシアはなぜウクライナを攻めるのか。なぜ中国が台湾にこだわるのか。
タリバン政権について などなど 
恥をかかないように、タブーなことをしないように一般教養はきちんと勉強しないといけない。そしてどう思うのか、どう考えるのか自分の意見を必ず持つこと。
意見を持たない=何も考えてない と評価されてしまう。
相手にしてもらえなくなる。
社会人はびっくりするくらい時間がない。
だから、学生のうちに身につけた勉強する習慣をうまく使って、
一般教養についてはマジで勉強して思慮分別できるようにする。
これが社会人が勉強する意味だと思う。




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